ふなばしミュージックストリート
ふなばしミュージックストリートは、毎年10月に船橋駅周辺の屋内・屋外の複数の会場で行われる音楽イベントである。 概要毎年10月の日曜日に船橋駅を中心に、広場や店先、ライブハウスやホールといった屋内・屋外の複数の会場で約100組の出演者が演奏を披露する。 歴史船橋市は船橋市立船橋高等学校、千葉日本大学第一高等学校といった全国レベルの吹奏楽の強豪校が多く、平成6年に船橋アリーナ落成記念事業として始まった「千人の音楽祭」では市内の学生(小中高生)や市民で組むオーケストラなど2,000人以上の出演者が参加し、チケットも毎回抽選となるなど人気のイベントになっている。その状況を見て、千人の音楽祭実行委員会のメンバーはまち行く人にも音楽を楽しんでもらえるよう平成26年度から屋外にもフィールドを広げ「ふなばしミュージックストリート」を開催した。 主な会場天沼弁天池公園噴水広場 年表
内容第1回
この年は12会場で行われ、105組が参加した。 第2回
この年は15会場で行われ、110組が参加した[11]。 第3回
この年は17会場で行われ、693名の中から審査を通過した132組が参加した[13]。 第4回(中止)
この年は当日に船橋市内に大雨警報が発令されたために中止となった[15]。 第5回
この年は17会場で行われ、117組が参加した。 第4回に引き続きアドバイザーとして平井堅・絢香・欅坂46などを手掛けている音楽プロデューサーの松浦晃久を招聘し、10年後、20年後の方向性を見据えて様々な企画を実施した[9][17][18]。 第6回
この年は11会場で行われ、82組が参加した[19]。 第7回(オンラインでの開催)
2020年初頭より、新型コロナウイルス感染症が拡大。これにより、第7回ふなばしミュージックストリートはオンラインフェスとして、「船橋市民文化創造館(きららホール)」、「イトウシティホール」、「スタジオパックス船橋店」でのライブをそれぞれのYouTubeチャンネルから同時配信及び事前録画した動画を「第7回FMS 動画出演ch」[21]で配信するという形で開催した。出演者はライブ出演26組、動画出演16組の計42組、ライブ配信の3チャンネル合計の視聴数は5,000回超となった[22][23][24]。
ライブ出演 動画出演 第8回(オンラインで開催)
当初は「船橋駅北口おまつり広場」「市民文化ホール」の有観客での生ライブ、「市民文化創造館(きららホール)」「スタジオパックス船橋店」の無観客の生ライブ配信と自宅などで録画したYouTube動画での出演の3パターンで開催することを予定していたが、新型インフルエンザ等対策特別措置法による緊急事態宣言下(9月5日時点)で船橋市の主催イベントが9月末まで原則中止になっていること、また、公共施設の利用制限が強化されている状況を鑑み、42組の参加チームが事前に撮影した動画をYoutubeの「弾き語り」「インスト&コーラス」「ポップス&ジャズ」「ロック&ダンス」の4つのチャンネルから同時配信という形で開催した[25][26]。
あけきょん/アンサンブル・アミキャル/イケジン/イノマタタケシ/うみねこや/EL SEGUNDO/OKJazz/奥津 雄大/おっと♪もっと/Qhapaq Ñan/休暇届/courage/Kei S/THE GOSCH/ザ★コンペイトウ/ザ・ボノボンズ/さいからサンセット/サイトーヨーダ/DiceKEY/
Akhanev DUO/長治昂志(チョウジ タカシ)/土日*祭日/和奏〜なごみそう〜/二胡楽団 香花ハーモニー/花華&湯ニットEよね/Beat-A/ヒナヒナウクレレバンド/平嶋淳摩 with Friends/船橋ひまわり娘/PLASTIC TAKE BAND/Prism/本T/幕ノ内/眞塩藍咲/
malatatex/MINORU PHON&FANCYBOYS/みほりょうすけ/milliampear/MEGUMI RG CLUB/yasuta/yume296gantarou/LiCaCo/RODOTS 主催
脚注
関連項目外部リンク
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