おおいた遺産おおいた遺産(おおいたいさん)は、大分合同新聞社の主催により、同新聞の創刊120周年を記念して認定された未来に残したい大分県の景観、祭、建築など。2007年(平成18年度)に40件と特別認定1件、2008年(平成19年度)に40件、2009年(平成20年度)に39件の合計120件が認定されている。 概要2007年で創刊120周年を迎えた大分合同新聞社が主催し、大分県及び社団法人ツーリズムおおいた(旧大分県観光協会)が共催して行われたもので、大分県市長会、大分県町村会、大分県商工会議所連合会、大分県商工会連合会、NHK大分放送局、大分放送、テレビ大分、大分朝日放送、エフエム大分、FMなかつが後援している。 2007年には、一般からの498件の応募の中から、辻野功別府大学教授を座長とする選考委員によって、景観、祭、建築など40件が認定されるとともに、「おおいた弁」が特別認定され、2007年3月19日の大分合同新聞朝刊で発表された。また、2008年3月27日に40件、2009年3月30日に39件が選定・発表されている。 2010年4月から2015年3月まで、大分県ウオーキング協会と大分合同新聞の主催で、約5年をかけて120すべてのおおいた遺産をめぐるおおいた遺産ウオーキングが開催された[1]。 おおいた遺産一覧平成18年度認定
平成19年度認定
平成20年度認定
脚注
関連項目外部リンク
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