あずーる
あずーる (6月8日 - ) は日本のイラストレーター。サークル『しえるあーく』で同人活動を行っている。 人物同人サークル『しえるあーく』での活動の他、ライトノベルの挿絵、バーチャルYouTuberのキャラクターデザインなどで活躍する。 2014年にしえるあーくから艦隊これくしょんの二次創作である『響こすぷれくしょん』を頒布。メロンブックススタッフは「川内の忍者装束に着替え、黒ニーハイを履こうと綺麗な脚を高く上げる姿が堪りません♪」と評価した[1]。後に魔女の旅々6巻で「やっぱり太ももはいいですね!絶対領域 is 正義!」[2]と述べており、当時の足への拘りが垣間見える。 2015年に白石定規のライトノベル『魔女の旅々』でライトノベルの挿絵を初めて担当した。キャラクターデザインにおいては、編集から提示された大まかな設定に準拠したが、服装の細かい意匠などは彼自身によるアイディアに依る所が大きい[3]。本人のお気に入りはイレイナとアムネシア。16巻発売時には画集も発売された。 2016年、しえるあーくから『司令艦の名はダテじゃない』を頒布。提督に提督業を押し付けられた響を4コマ漫画で描いた。これは人生初めて描いた漫画であった。このシリーズでは、少年漫画風のタッチで描かれた絵も見られる[4]。 2020年10月8日より魔女の旅々がテレビアニメ化した。作中のキャラクターに関しては、ほとんどC2Cに任せた[3]。 同年カバー株式会社が運営する大手バーチャルYouTuber事務所ホロライブプロダクション傘下ホロライブenglish所属のバーチャルYouTuber 七詩ムメイのキャラクターデザインを担当した。フクロウがモチーフになっている。 作風基本的には、彩度を抑え、アニメ塗り、または透明感のある水彩塗りで少女を描く。本人曰く、絵柄は岸田メルによる影響が特に大きいと言う[3]。 艦隊これくしょんの響、魔女の旅々のイレイナ、Fate/Grand Orderのアナスタシア等、白系統の色の髪 (白色、灰色、銀色) の少女をよく描く傾向にある。自身はtwitterで「どんな色でも塗れるから良いよね」と言っている。 同人活動初期は幼い少女を描くことが目立ったが、近年はハイティーン程の清楚な少女を描く。 作品挿絵・イラスト
テレビアニメ
キャラクターデザイン
画集同人活動この節の主な出典:[6] 二次創作
オリジナル
その他
脚注
外部リンク
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