聖山 (長野県)

聖山
聖山を南東から望む 手前は篠ノ井線
標高 1,447.1 m
所在地 長野県長野市東筑摩郡麻績村
位置 北緯36度29分03秒 東経138度01分17秒 / 北緯36.48417度 東経138.02139度 / 36.48417; 138.02139座標: 北緯36度29分03秒 東経138度01分17秒 / 北緯36.48417度 東経138.02139度 / 36.48417; 138.02139
聖山 (長野県)の位置(日本内)
聖山 (長野県)
聖山の位置
プロジェクト 山
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聖山(ひじりやま)は、長野県長野市東筑摩郡麻績村との境にある、標高1,447.1メートル聖山高原県立公園内に位置している[1]

概要

聖高原の主峰で、四阿屋山冠着山とともに筑北三山のひとつに数えられる。山の名は水の出る場所を意味する「水地(ひじ)山」に由来する[1]。山麓は湧水が豊富で水配りの神として樋知大神社が祀られており、鎌倉時代越後国の高僧学道が道場を設けて開山したことから「聖(ひじり)」の山として「聖山」と名付けられた[1]

東の聖峠(標高1320m)からの登山道として三和峠登山道と坊平登山道、北東の長野市側からの登山道として旧聖山高原パノラマスキー場登山道がある[2]。電波塔(アンテナ)が多数建っている場所が山頂で、山頂の眺望は360度ありとてもよい[2]

聖山周辺の地形図
旧聖山パノラマスキー場

隣接する山

脚注

  1. ^ a b c 聖山高原県立公園 公園区域及び公園計画書”. 長野県. 2024年8月19日閲覧。
  2. ^ a b 麻績村ハイキングマップ~聖山編~”. 麻績村. 2024年8月19日閲覧。

関連項目

外部リンク