紺屋町(こんやまち)は、徳島県徳島市の町名。新町地区に属している。郵便番号は770-0918。
地理
紺屋町はJR徳島駅から南に位置する繁華街の中央にある町で、阿波踊りを中心に考えられた街である[4]。秋田町や籠屋町同様、飲食店や居酒屋が集中しているが、なかにはキャバクラやホストクラブも存在する。
歴史
1949年(昭和15年)に現在の町名になり、1975年(昭和50年)までは一丁目から二丁目まで存在した。元は富田浦町の一部で1950年(昭和16年)に富田浦町の一部、1951年(昭和17年)に富田町・籠屋町・大工町の各一部を編入。
1985年(昭和60年)に「紺屋町シンボルロードモニュメント」として阿波踊りカラクリ時計が設置されており、2007年(平成19年)8月1日
に映画「眉山」の衣装や7色のLED照明を兼ね備えリニューアルオープンした。夏には阿波踊りの演舞場のひとつである「紺屋町演舞場」が設営される。町の中央を徳島県道136号宮倉徳島線が通り、県道沿いを中心に紺屋町商店街が置かれている。
世帯数と人口
2022年(令和4年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
交通
道路
- 一般国道
- 都道府県道
バス
- 徳島バス・徳島市営バス
施設
- 企業
- 商店街
- その他
参考文献
脚注
外部リンク