東京ヘリポート(とうきょうヘリポート)は、東京都江東区新木場にある公共用ヘリポート。東京都営空港の一つ。正式名称は東京都東京ヘリポート(とうきょうと とうきょうヘリポート)。
沿革
- 伊豆諸島からの救急患者輸送目的の飛行に限定しての適用。これにより悪天候時の着陸が可能になる
利用状況
公共機関のヘリや在京マスコミ各社の報道ヘリ、遊覧飛行やチャーター便、訓練飛行などを行う民間航空会社など、多種多様なヘリコプターが常に多数駐機し、頻繁に発着が見られる。
旅客輸送
科学万博
1985年の国際科学技術博覧会(科学万博)の開催に際し、道路交通の渋滞を避ける交通手段として、首都圏の数ヶ所から茨城県筑波郡の臨時ヘリポートまでのヘリコプターによる定期旅客輸送が実施された。東京ヘリポートからは、朝日航洋がベル 412/212を使用して筑波との間に1,736便を運航(352便欠航)、成田空港との間に8便を運航(3便欠航)した[3]。
成田空港
AirX社が2019年に成田空港と約18分で結ぶ直行便を開設した[4]。
2006年7月1日から、雄飛航空の成田空港直通乗り合い路線「成田ヘリ・エクスプレス」の新路線として、東京ヘリポート発着の路線が運航されている。予約があった場合のみ運航するチャーター便となっている。
主な使用者
公共機関
報道機関
民間航空会社
ヘリコプターメーカー
- ユーロコプタージャパン
- ユーロコプタージャパン T&E
施設
- 総面積 : 5万平米
- 滑走路 : 長さ90m×幅30m
- 誘導路 : 長さ40m×幅15m
- 格納庫 : 7,500平米
※上記値は全て開港当時のもの
登場作品
脚注
関連項目
外部リンク
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農道離着陸場(農道空港) | |
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場外離着陸場など | |
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- ▲印は供用廃止となった空港・ヘリポート。+印は定期便が就航していない空港等(無期限運休中・供用休止中を含む)
C印は関税法上の税関空港、I印は入管法上の出入国港、Q印は検疫法上の検疫飛行場
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