Windows Meeting Space
Windows Meeting Space(Windows ミーティング スペース)は、Windows Vistaに搭載されたコラボレーションソフトウェア。 概要このソフトウェアは、古くからWindowsに搭載されていたMicrosoft NetMeetingを置き換えたソフトウェアで、P2Pを利用して複数のユーザ(2~10人)とコラボレーションを行うことを目的としている。 招待されたユーザはアプリケーションやワークスペースを共有して作業を行うことができる。 自宅や職場等のネットワークが用意されている環境はもちろん、ネットワークが利用できない場所でも利用することができ、場所を問わない。しかし、IPv6が利用できるネットワークが必要であり、あらかじめ招待をする(されている)必要がある。招待は電子メールやファイル経由で招待できる。参加希望者は、People Near Meという方法を用いて見つけることができる。 Windows 7には搭載されておらず、Microsoft Office Live Meetingが後継ソフトとなった。 主な機能
ファイルは自分のコンピュータへ保存されるので、オフラインでも利用できる。自分が変更を加えた場合、オンラインになると、更新される(あらかじめ委譲を許可される必要がある)。 関連項目 |