UFC 118

UFC 118: Edgar vs. Penn 2
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年8月28日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
マサチューセッツ州ボストン
会場 TDガーデン
開始時刻 午後7時(PT) / 午後10時(ET
試合数 全10試合
放送局 Spike
入場者数 15,575人[1]
入場収益 3,000,000USドル[1]
PPV購入数 570,000件[2]
イベント時系列
UFC 117: Silva vs. Sonnen UFC 118: Edgar vs. Penn 2 UFC Fight Night: Marquardt vs. Palhares

UFC 118: Edgar vs. Penn 2(ユーエフシー・ワンエイティーン・エドガー・バーサス・ペン・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2010年8月28日マサチューセッツ州ボストンTDガーデンで開催された。

UFC初のマサチューセッツ州開催となった本大会ではフランク・エドガーBJ・ペンによるUFC世界ライト級タイトルマッチが行われた[3]

大会概要

UFC 112のリマッチとなるメインイベントのライト級タイトルマッチでは、王者エドガーが挑戦者のペン相手に1ポイントも失うことなく3-0の判定で退け、王座の初防衛に成功した[4]

第9試合ではボクシング元3階級王者のジェームズ・トニーが総合格闘技デビューを果たしたが、ランディ・クートゥア肩固めで敗れた[5]

カード変更

第3試合に出場予定であったフィル・バローニが負傷により欠場し、ダン・ミラーが替わって出場した[6]

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイク・ピアース vs. ブラジルの旗 アミウカウ・アウベス ×
3R 3:11 ストレートアームバー
第2試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 グレッグ・ソト vs. イングランドの旗 ニック・オシピチェック ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第3試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ダン・ミラー vs. アメリカ合衆国の旗 ジョン・ソルター ×
2R 1:53 アナコンダチョーク

Spike中継カード

第4試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ニック・レンツ vs. グレナダの旗 アンドレ・ウィナー ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、30-27)
第5試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョー・ローゾン vs. アメリカ合衆国の旗 ゲイブ・ルーディジャー ×
1R 2:01 腕ひしぎ十字固め

メインカード

第6試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ネイサン・ディアス vs. アメリカ合衆国の旗 マーカス・デイヴィス ×
3R 4:02 TKO(レフェリーストップ:ギロチンチョーク
第7試合 ライト級王座挑戦者決定戦 5分3R
アメリカ合衆国の旗 グレイ・メイナード vs. アメリカ合衆国の旗 ケニー・フロリアン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
※メイナードが挑戦権獲得に成功。
第8試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 デミアン・マイア vs. ブラジルの旗 マリオ・ミランダ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第9試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ランディ・クートゥア vs. アメリカ合衆国の旗 ジェームズ・トニー ×
1R 3:19 肩固め
第10試合 UFC世界ライト級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 フランク・エドガー vs. アメリカ合衆国の旗 BJ・ペン ×
5R終了 判定3-0(50-45、50-45、50-45)
※エドガーが王座の初防衛に成功。

各賞

ファイト・オブ・ザ・ナイト:ネイサン・ディアス vs. マーカス・デイヴィス
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:該当者なし
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ジョー・ローゾン
各選手にはボーナスとして60,000ドルが支給された[7]

脚注

関連項目

外部リンク