The Ultimate Fighter 1 Finale
The Ultimate Fighter 1 Finale(ジ・アルティメット・ファイター・ワン・フィナーレ、別名The Ultimate Fighter: Team Couture vs. Team Liddell Finale)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。本大会はリアリティ番組「The Ultimate Fighter」シーズン1のフィナーレとして、2005年4月9日、ネバダ州ラスベガスのコックス・パビリオンで開催された。 大会概要The Ultimate Fighter 1のトーナメント決勝戦が行われ、ミドル級はディエゴ・サンチェス、ライトヘビー級はフォレスト・グリフィンが優勝を果たし、UFCとの契約を獲得した。 メインイベントではリッチ・フランクリンがケン・シャムロックをTKOで降した。 ディエゴ・サンチェス、クリス・リーベンがUFCに初出場した。 The Ultimate Fighterの成功本大会はUFCで初めてPPVではなく無料放送された大会(一部無料放送はUFC 37.5であり)となったが、高視聴率を獲得し、The Ultimate Fighter 1のコーチ対決、ランディ・クートゥアとチャック・リデルの対戦が組まれたUFC 52ではPPVを28万件、その再戦が組まれたUFC 57ではPPVを40万件売り上げるなど、その後UFCが急躍進する原動力となった。 UFC代表デイナ・ホワイトも、ライトヘビー級トーナメントの決勝戦として行なわれ激闘となったフォレスト・グリフィン対ステファン・ボナーを、UFCが成功する原動力になったと繰り返し称賛している。なお、フォレスト・グリフィン対ステファン・ボナーの試合は2013年にUFC殿堂の試合部門で殿堂入りを果たした。 試合結果プレリミナリィカード
メインカード
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