THUNDER LIVE
『THUNDER LIVE』(サンダー・ライブ)は日本のフュージョンバンド、カシオペアの3枚目のアルバム。 解説カシオペアのデビュー2年目、神保彰にドラマーがメンバーチェンジした直後の作品。また、初のライブ・アルバムであり、過去2作からの曲を中心に収録されているが、「I'M SORRY」と「HAVE A NICE DREAM」は本アルバムが初収録である。 過去2作で見せたテクニカルで緻密なアンサンブルに加え、ライブ収録における彼らの高い演奏パフォーマンス、さらには初参加した神保彰の洗練されたドラムテクニックにより、各方面からこれまで以上に高い評価を得た。特に、ジャズ専門誌の試聴企画でハーヴィー・メイソンがこのアルバムを耳にして感銘を受け、それがきっかけでアルバム『EYES OF THE MIND』のプロデュースに参加するなど、その後の彼らの活動にかかわっていったことは有名。 このアルバムを収録したライブは、同時に映像も収録されており、リリース当時は宣材用ビデオとして存在していたが、長らく市販はされなかった。しかし、10年以上経った1992年にカシオペアライブ映像集のビデオソフト&LDソフト『ACT ONE』に「HAVE A NICE DREAM」と「BLACK JOKE」(ただし、アルバムとは収録日違いの別テイク)が収録されて初作品化。1999年には、DVDソフト『CASIOPEA AGAIN』に、アルバム未収録の「TAKE ME」が「HAVE A NICE DREAM」とともに収録されている。 このアルバムのジャケットは2種類存在している。1980年に出された初版のジャケットは、紅蓮の炎をバックに佇む、過激な色調のメンバーの似顔絵が描かれていた。しかし再プレス版から現在のジャケットである海面に降り注ぐ雷のイラストをあしらった、おとなしい色調のものへ変更となった。神保の母は初版のジャケット写真を見て「息子のデビューがこれじゃ……」と困惑したという。 収録曲全ての曲の編曲は、野呂一生。
参加ミュージシャン
制作クレジット
リリース日一覧
参考文献外部リンク
出典・脚注
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