Sports & Society IZU(スポーツ・アンド・ソサイエティー・イズ、SS伊豆)は、静岡県熱海市を中心とする伊豆半島全域をホームタウンとして活動する社会人サッカークラブ。
概要
「伊豆半島から世界へ」をスローガンに、「地域密着型インターナショナルスポーツクラブ」として活動している[1]。
2015年11月に活動を開始、2016年1月に運営法人となる「一般社団法人SS伊豆」とトップチームを設立し、正式にクラブ発足となった。当初はJリーグ加盟を目指していた[2][3]。現在ではトップチームの他に、セカンドチーム「SS伊豆セカンド」(2020年設立)、障害者スポーツチーム「SS伊豆Rainbows」[注釈 1]、ジュニアチームの計4部門が活動している[5]。
歴史
戦績
リーグ戦
年度 |
所属 |
順位 |
勝点 |
試合 |
勝 |
分 |
敗 |
得点 |
失点 |
得失差
|
2016 |
東駿河湾3部 |
優勝 |
21 |
7 |
7 |
0 |
0 |
29 |
1 |
28
|
2017 |
東駿河湾2部 |
優勝 |
18 |
6 |
6 |
0 |
0 |
57 |
4 |
53
|
2018 |
東駿河湾1部 |
優勝 |
27 |
9 |
9 |
0 |
0 |
65 |
3 |
62
|
2019 |
静岡県3部 |
優勝 |
30 |
11 |
10 |
0 |
1 |
76 |
4 |
72
|
2020 |
静岡県2部Bブロック[注釈 2] |
優勝 |
12 |
4 |
4 |
0 |
0 |
23 |
1 |
22
|
2021 |
静岡県1部 |
2位 |
31 |
13 |
9 |
4 |
0 |
42 |
10 |
32
|
2022 |
2位 |
26 |
11 |
8 |
2 |
1 |
37 |
9 |
28
|
2023 |
東海2部 |
2位 |
34 |
16 |
11 |
1 |
4 |
34 |
15 |
19
|
2024 |
東海1部 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
全国社会人サッカー選手権大会
- 出場1回(2023年現在)
タイトル
所属選手・スタッフ
- 2024年
スタッフ
役職 |
氏名 |
前職 |
備考
|
代表
|
片岡大輔
|
Sports & Society IZU 監督
|
|
監督 |
伊藤壮 |
Sports & Society IZU コーチ |
|
コーチ |
和田健佑 |
ACミランアカデミー千葉 コーチ |
|
GKコーチ |
安藤和希 |
アスルクラロ沼津 選手 |
|
選手
歴代所属選手
ユニフォーム
ユニフォームの色
カラー
|
シャツ
|
パンツ
|
ストッキング
|
FP(1st)
|
水色
|
黒
|
黒
|
FP(2nd)
|
白
|
白
|
白
|
GK(1st)
|
赤
|
赤
|
赤
|
GK(2nd)
|
緑
|
緑
|
緑
|
|
|
|
クラブカラー
- 青は透き通った海を、緑は伊豆半島に広がる広大な自然と日本一の産出額を誇るワサビをイメージしている[1]。
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 |
スポンサー名 |
表記 |
掲出年 |
備考
|
胸
|
サンウッド |
SunWood |
2022年 - |
2018年6月 - 2019年は背中下部 2020年 - 2021年はパンツ前面
|
鎖骨
|
THE BASE GLAMPING YUGAWARA |
The BASEGLΛMPING ♨ YuGaWaRa |
2024年 - |
右側に掲出
|
協和アルテック |
KYOWA |
2022年 - |
左側に掲出
2022年 - 2023年は「南箱根農園 TOMATOLYCO」表記
|
袖
|
Iroribi |
Iroribi |
2022年 - |
|
背中上部
|
総食 |
総食 |
2022年 - |
|
背中下部
|
イーシーセンター |
EC EC CENTER |
2022年 - |
|
パンツ前面
|
木内製作所 |
KIUCHI木内製作所 |
2024年 - |
|
パンツ背面
|
大村商会 |
ohmura |
2024年 - |
|
ユニフォームサプライヤーの遍歴
歴代ユニフォームスポンサー表記
関連項目
注釈
- ^ 知的障害者を中心とするチームであるが、健常者も所属している[4]。
- ^ 新型コロナウイルスの影響により、12クラブを2ブロックに分けて開催。引き分け時はPK戦を行う完全決着方式を採用し、勝者に勝点2・敗者に勝点1が与えられた[8]。
脚注
外部リンク