SoftBank 936SH
SoftBank SOLAR HYBRID 936SH(ソフトバンク ソーラー ハイブリッド 936SH)はシャープが開発しソフトバンクモバイルが販売するW-CDMA通信方式の携帯電話端末。 特徴2009年夏モデルで、シャープが携帯各キャリア向けにソーラーパネル付きの携帯電話を投入しているが、本機種はそのソフトバンクモバイル版に当たるモデルである。ソフトバンクモバイルが同日に発表した934SH、935SHとは、外観の一部や、搭載機能、対応サービスが共通で、姉妹モデルとなっている。 934SH、935SHと同様に、3.0インチフルワイドVGA液晶が付いた、1軸折りたたみ型のボディに、IPX5/IPX7相当の防水機能を有する。また、メインカメラもこれらと同様、シャープ独自の画像エンジンのProPixが付いた、約800万画素CCDカメラを搭載している。 936SHの大きな特徴として、背面に大型のソーラーパネルと充電確認用のLEDがある。10分間の充電で、約1分の通話、または約2時間の待受ができる。その代わりに、934SH、935SHにあるサブディスプレイは付いていない。 当初は、auが、同社の2009年夏モデルで、世界初のソーラーパネル搭載携帯電話(SH002)を発売する事を、2009年4月20日付けで報道機関に発表していた。ところが、ソフトバンクモバイルが、同年5月19日に2009年夏モデルを発表し、その際にソーラーパネル付きの本機種の公式発表を行った。SH002の公式発表は、その6日後のauの2009年夏モデル発表で行われたため、世界初のソーラーパネル搭載携帯電話は、結果的に本機種になってしまった。[1] しかし発売は、au向けのSH002よりも2ヶ月以上も後だった。[2]。 主な機能・サービス
歴史脚注関連項目
外部リンク
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