Sav m/43

Sav m/43
種類	突撃砲
原開発国	スウェーデン
運用史
配備期間	–1973[1]
配備先	スウェーデン
開発史
製造業者	スカニア・バビス社
製造数	36輌[1]
諸元
重量	12.4t[1]
全長	5.05m[1]
全幅	2.14m[1]
全高	2.29m[1]
要員数	4名[1]
主兵装	75mm砲または105mm m/44砲[1]
エンジン	スカニア・バビス 1664[1]
速度	43km/h[1]

Stormartillerivagn m/43、略称Sav m/43自走砲、直訳すれば突撃砲兵車輌モデル1943は、Stridsvagn m/41 SIIの車体を基とした突撃砲である。このStridsvagn m/41は、チェコ製のTNH戦車のライセンスをスウェーデンが取得し、国産化がなされた車輌だった。Sav m/43は当初75mm砲を装備し、後期にはこれらの車輌は105mm m/44砲へ換装した[1]。

就役

Sav m/43は砲兵に配備され、クリスチーネハムンに配置されたA9連隊により使用された。1951年、これらの車輌は機甲部隊に移送された。1輌のSav m/43が訓練用途に供され、残余は歩兵突撃砲中隊に割り当てられた。台数は各旅団につき突撃砲6輌であった。これらの車輌が現役の任務から外されたのは1973年のことである[1]。

登場作品

『World of Tanks』

スウェーデン駆逐戦車Sav M/43として開発可能。

『War Thunder』

スウェーデン駆逐戦車Sav m/43(1944)、Sav m/43(1946)として開発可能。

参考文献

1. ^ “Sweden”. Tanks!. 2012年5月19日閲覧。

外部リンク

• Swedish armor スウェーデン機甲部隊に関するサイト。