QXエディタ
QXエディタ(キューエックスエディタ)は、Microsoft Windows向けのテキストエディタ。 概要他のエディタと比較して、日本語の編集に特化した機能を多く持つため、文筆家などの使用が多いエディタである。 当初はWindows 3.1のバージョンで公開され、現在の最新版はWindows 98以降に対応してある。 通常のテキストエディタが持つほとんどの機能を持つ他、プログラマー向けの機能、テキストファイルでの日本語処理のための各種機能なども持つ。 マクロが可能であるため、多くのマクロが公開されている。 『ワードを捨ててエディタを使おう』(著者:鐸木能光)という専門の解説書がある。 特徴
New QX
New QX(QX2)は、QXエディタのリニューアル版である。 2003年4月1日にNewQXの開発を行っている事が公式サイトにて発表され、Unicodeなどの各種文字コードへの対応といった複数の機能や、画面キャプチャも公開された。ただし、エイプリールフールでの発表だったため、真偽のほどはこの時点では不明であった。その後も4月1日に複数の情報が公開された。 2010年4月1日、α版が公開された。予告された機能は一部を除きほとんど実装されている。 QXエディタが持つ機能に加え下記のような特徴がある。 外部リンク |