Photobucket
Photobucket(フォトバケット)は、アメリカ合衆国の画像管理・動画共有サービスのオンラインコミュニティである。 1億人以上の登録利用者から100億枚の画像を共有しており、毎日400万の画像及び動画を新たに登録している。 本部はデンバー、支部はニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスにある。 2003年にTrinity Venturesの出資を受けアレックス・ウェルチ(Alex Welch)とダレン・クリスタル(Darren Crystal)により開設され[2][3]、2007年にニューズ・コープ傘下のフォックス・インタラクティブ・メディアに買収された。 2009年12月に親会社がモバイル用画像アプリベンチャー企業のOntelaに売却し、社名をPhotobucket Incに変更した[4]。 個人商用を問わず幅広く利用されており、投稿画像は頻繁にオンラインビジネスやインターネットオークション、eBayやCraigslistなどのクラシファイド広告にリンクしている。 2011年6月、広く普及したTwitterと提携し、Twitter標準の画像アップロードサービスとなった[5]。2017年6月に無料サービス完全廃止したため、以降TwitterやeBayなどでの投稿で使われることは激減してしまった。 特徴アカウントかつては無料アカウントもあったが、2017年6月以降有料アカウントのみである。
画像圧縮やリサイズ不要で、携帯端末、カメラ、パソコンから作成されたGIF、JPG、JPEG、PNG、BMP(PNGに変換)に対応しているが、撮影コミュニティではrawファイル対応が望まれている[6]。 動画500MB以下で10分以下の3G2、3GP、3GP2、3GPP、AVI、DivX、FLV、gif、MOV、MP4、MPEG4、MPG4、MPEG、MPG、M4V、WMVに対応しており、各ファイルはMP4に変換される。 脚注
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