Le Mans
『Le Mans』(ル・マン)は日本のフュージョンバンド、DIMENSION(ディメンション)が1992年に発表したミニ・アルバム仕様サウンドトラック。 解説1992年にテレビ朝日系列で放送されていた、『ル・マン24時間耐久レース』中継のために制作された。 本作自体はレース放送終了後、リリースされたが、ル・マンレース中継ではリリースに先駆けて一足早く副音声にて本作収録曲の全曲が流された。 DIMENSIONは1995年も同レースのテーマ音楽を手がけた。 増崎孝司は本作の誕生について、「1人でずっとやるのは辛い」と思った事から、テレビ番組の仕事で小野塚晃を呼んで、ほぼ毎日インストを制作。 たまたま同じ時期、勝田一樹が登場したことから「3人で(DIMENSIONを)やろうか」という話になり本作の誕生のきっかけになった[1]。 批評CDジャーナルは「マツダもトヨタも勝てなかった「ル・マン」のTV番組のサントラというのが主目的のようで、映像をひきたてようとするフュージョン系表現が並んでいる」と評した[2]。 収録曲編曲 DIMENSION
レコーディング・ミュージシャン脚注
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