Kiyo
kiyo(キヨ、1974年6月27日 - )は、日本のキーボーディスト。ロックバンド・Janne Da Arcの元メンバー。所属芸能事務所はKeyHolder傘下のゼスト。大阪府枚方市出身。大阪府立枚方西高等学校卒業。血液型はA型。身長159cm。 概要本名は本人の希望により非公開。 高校時代、別のバンドにいたが、yasuがそのバンドのメンバーと殴り合いのケンカをして、kiyoを引き抜いた。本気でジャズを目指していた時期があり、メンバーに何も告げずにJanne Da Arcから脱退しようとしたが、メンバーに説得され、結果的に脱退を辞めた。yasuはこのことに対し「腹が立ったけどkiyoは必要だった」と言っている。後に作られたジャズ風の曲「Lady」はyasuがkiyoのために作った。 yasuは、「kiyoにキーボードを弾かせたら曲が派手になるから」という理由で、自身のソロプロジェクト「Acid Black Cherry」の楽曲収録において、度々kiyoに収録参加を依頼していた。 自身のブログ「kiyo風呂」が驚異的なヒット数を記録し、2006年10月13日にはそれを基にした本も刊行された。2007年11月から、月1で『kiyo露天風呂』という番組を持つ。 メンバー曰く「キレると怖い」「腹黒」とのこと。腹黒については本人も自覚している。yasuがメンバーのことを歌った「What's up!」の歌詞中にも「意外とキレると怖い」とある(ただし、歌詞カードには「以外と」と誤って記載されている)。 2008年6月25日に、自身初の音源である「ARTISAN OF PLEASURE」をリリース。収録曲は、kiyo自身がプロデュースを担当したアルバムと同名のゲーム作品のサウンドトラックで、その内の一つである「tears」には、yasuがゲストボーカルとして参加している。 yasu、you、ka-yuに比べて、音源のリリースが大幅に遅れた。これは、「ARTISAN OF PLEASURE」が始めは架空のゲームのサウンドトラックとして作られていたのが、入りにくいからゲームも作ろうということになり、音楽が先にできて、後からゲームを作るという通常とは逆の制作過程になってしまったため。 ka-yu、youと比べて少ないがコーラス、ライブでのサイドボーカルを担当することがある。 電車に乗る際に、手をあげて乗っている。これは父に教わった技で、父が昔痴漢に間違えられたことがあったためだという。 2009年4月1日発売のSINCREAのシングル「桜舞い散る季節に君が夢見たこと」で初のプロデュースを果たした。 2020年発売のFEST VAINQUEURのアルバム「ReGENERATION」4曲目収録「STELLA」にシンセトラックで約11年ぶりに当時SINCREAだったメンバーと共演を果たした。 2021年、Janne Da Arcのyouとともに新バンドNicori Light Toursを結成し、同年8月13日にデビューシングル「蜃気楼Girl / コマンド疑似恋愛」をリリースした[1]。 影響影響を受けたアーティストとしてキース・エマーソンをあげている[2]。好きな音楽ジャンルはジャズとゲームミュージック[3]で、ゲーム関連のタイアップ曲を作曲することが多い。(「NEO VENUS」「Destination」「WILD FANG」等)。 ディスコグラフィーアルバム
映像作品
書籍
IA × Guitar magazine によるコンピレーション・アルバムIA PROJECTとギター・マガジンのコラボによるコンピレーション・アルバムの製作にyouと共同で参加。収録曲「キライ」を作曲した[4]。 楽曲提供/参加作品
脚注出典
外部リンク
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