For Tracy Hyde
For Tracy Hyde(フォー・トレイシー・ハイド)は、日本のバンド。 概要2012年に夏botのソロ・プロジェクトとして始動。2014年にラブリーサマーちゃんが加入し、女性ボーカルの5人組バンドとなる。自主制作音源のリリースを経て2015年にラブリーサマーちゃんが脱退。同年eurekaが加入。[1] 2016年にP-VINEから1stアルバム『Film Bleu』にてデビュー。2017年にSPACE SHOWERの新人年間プッシュ枠SPACE SHOWER NEW FORCEに選出(w/iri/Saucy Dog/SIX LOUNGE/Shuns‘ke G & The Peas/ドミコ/向井太一/YAJICO GIRL/ReN/The Wisely Brothers)、大型サーキット・イベントTOKYO CALLINGへの出演を果たす。[2]同年にP-VINEから2ndアルバム『he(r)art』をリリース。[3]2019年にP-VINEから3rdアルバム『New Young City』をリリース。台湾・シンガポール・フィリピン・インドネシアのアジア4か国を回る初の海外ツアーを行う。2020年、辻村深月原作の演劇『かがみの孤城』全編で楽曲をフィーチャーされる。[4]2021年にP-VINEから4thアルバム『Ethernity』をリリース。2022年10月にシンガポールの大型音楽フェスティバルBaybeatsに出演。[5]同年12月にP-VINEから5thアルバム『Hotel Insomnia』をリリース。国内のみならずPitchfork[6]やNPR[7]を始め海外のメディアからも高評価を受ける。 シューゲイザー、ネオアコ、チルウェイヴなどの海外のインディ・ロックに影響を受けつつ[8]、J-POPやアニソンの流れも汲むサウンド[9]、そして青春小説の影響を受けた歌詞[10]が特徴。また、夏bot(本名の管梓名義)とMavはそれぞれシューゲイザー・アイドル・・・・・・・・・やRAYに楽曲を提供している。[11][12] また、夏botは2019年に本名の管梓名義での新バンド「エイプリルブルー」の始動を発表。I Saw You Yesterdayや17歳とベルリンの壁、アラムのメンバーも在籍。ボーカルはバンド未経験のイベント・オーガナイザー、船底春希。[13] 2023年1月5日に解散を発表[14]。同年3月25日の渋谷WWWXでラストライブを開催し解散した。 メンバー
元メンバー
作品スタジオ・アルバム
ゲスト参加
自主制作
ミュージック・ビデオ
出典
外部リンク
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