F/A-18E スーパーホーネット
F/A-18に関連する作品の一覧 (F/A-18にかんれんするさくひんのいちらん)は、アメリカ海軍 などで運用されているマクドネル・ダグラス 社が開発した戦闘攻撃機 、F/A-18A-D ・F/A-18E/F に関連する作品の一覧である。
便宜上、元となった機体であるYF-17 コブラ や派生型であるEA-18G グラウラー 、カナダ空軍 仕様であるCF-18 ホーネット が登場するものについても記述する。
映画
『ステルス』の撮影が行われている空母 「エイブラハム・リンカーン 」の飛行甲板に駐機するF/A-18D
『今そこにある危機 』
アメリカ海軍 のC型が登場。麻薬カルテル の邸宅を破壊するため、パナマ湾 に展開 する空母 から1機が出撃し、特殊なレーザー誘導爆弾 を1発投下する。
『インデペンデンス・デイ 』
人類側の主力戦闘機 として、A型とC型が登場。エイリアン の巨大兵器 「シティ・デストロイヤー」への攻撃に出撃し、迎撃に上がってきたエイリアンの戦闘機 「アタッカー」と激しい空中戦 を繰り広げる。
『エネミー・ライン 』
ニミッツ級航空母艦 「カール・ヴィンソン 」の艦載機 であるF型が登場。コールサイン 「アークエンジェル06」とする機体に主人公が搭乗しており、クリスマス にボスニア 上空で偵察 飛行を行っていた最中、セルビア軍 の地対空ミサイル で撃墜 される。
『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発 』
北海道 に襲来したギララ に対してイタリア が行った「ローマ魂作戦」の際に登場。落とし穴へギララを誘導するため、囮の熱誘導弾 ミサイル を発射する。
『クローバーフィールド/HAKAISHA 』
アメリカ軍 機が登場。セルフリッジ基地 (英語版 ) から発進した機体が、マンハッタン島 に出現した「何か 」を攻撃する。
『ゴジラシリーズ 』
『GODZILLA 』
アメリカ海軍のC型が登場。ゴジラ が産卵を行ったマディソン・スクエア・ガーデン をハープーン で空爆 し、その後、残ったミサイルでブルックリン橋 上のゴジラを攻撃、これを撃破する。
『GODZILLA ゴジラ 』
架空のニミッツ級空母「サラトガ」の艦載機としてE型が登場。ホノルル に出現したムートー を攻撃するため数機が出撃する。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 』
アメリカ海軍のE型が登場。バミューダ 近海の海底のゴジラ を生き返らせるべく怪獣研究機関「モナーク」との共同作戦に参加しており、ニミッツ級空母から発艦していく。
『ゴジラvsコング 』
アメリカ海軍第4艦隊 所属のE型が登場。ペンサコーラ のエイペックス・サイバネティクス社アメリカ本部に対するゴジラ襲撃を受け、展開したニミッツ級空母「ニミッツ 」から発艦する。
『ゴジラxコング 新たなる帝国 』
アメリカ海軍のC型が登場。カディス へのゴジラ襲来を受けて空母より発艦する。
『ザ・ロック 』
アメリカ空軍 の戦闘機としてC型が登場。VXガス を無力化するテルミットプラズマ を搭載し、テロリスト に占拠されたアルカトラズ刑務所 を空爆するため、6機が出撃する。
『シャークネード5 ワールド・タイフーン 』
所属不明機が登場。東京 に上陸したシャークジラに対して出撃し、東京タワー 付近でシャークジラにミサイル攻撃を加えて撃破する。
『ステルス 』
ニミッツ級空母「エイブラハム・リンカーン」の艦載機であるC型が登場。クライマックスでは、主人公たちを救助に来たヘリコプター を上空から護衛する。
『世界侵略: ロサンゼルス決戦 』
米海軍機とアメリカ海兵隊 機が登場。ロサンゼルス を侵略したエイリアンに対して、空軍のA-10 サンダーボルトII と共に対地攻撃を行い、陸上部隊 の支援にあたる。しかし、エイリアンの空軍戦力が確認されると空中戦を行うが、ほとんどが撃墜される。ラストシーンでも、ロサンゼルスの制空権 を奪還するために出撃する。
『戦火の勇気 』
戦死 したカレン・ウォールデン大尉 の名誉勲章 授与式に4機飛来し、慰霊飛行を行う。
『大怪獣東京に現わる 』
フォレスタル級航空母艦「インディペンデンス 」の艦載機が登場。東京へ上陸した怪獣を空爆するため出撃する。
『地球防衛未亡人 』
地球防衛軍 日本支部(JAP)所属機として、F/A-18をモデルとした「JAPヤロー1号」という架空の戦闘機が全編に渡って登場。ベムラス迎撃のために投入される。
『沈黙の戦艦 』
アメリカ海軍のA型が登場。コールサイン「31」とする機体が、要人 を載せてアイオワ級戦艦 「ミズーリ 」に向かったヘリコプターの安否を確認するために出動するが、確認のため「ミズーリ」に接近したところで、「ミズーリ」を占拠していたテロリストが作動させたファランクス CIWS によって撃墜される。
終盤では、「ミズーリ」から発射された2発の核弾頭 搭載型トマホーク 巡航ミサイル を撃墜するため、パールハーバー から数機が緊急発進 し、1発の迎撃に成功する。
『ティアーズ・オブ・ザ・サン 』
ニミッツ級空母「ハリー・S・トルーマン 」の艦載機であるA型とC型が登場。クライマックスにて、ナイジェリア の反乱軍に追われる主人公らNavy SEALs を援護するため2機が出撃し、反政府軍を空爆する。
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE 』
在欧米軍 基地 に駐機してあったが、マードックが操縦するC-130 ハーキュリーズ の主翼が直撃し、全機の風防 が破壊されてしまう。
『トップガン マーヴェリック 』
主人公たちの訓練及び作戦行動の主要な機体として単座型のE型と複座型のF型がそれぞれ登場する。実物のホーネットのコックピットにIMAX カメラを設置し撮影が行われた。ただしE型に搭乗しているとされているアビエイターも、収録自体は複座のF型機を使用。実際に後席へ俳優を乗せて、強いGのかかる空戦機動が撮影されている。[ 1] 。
ちなみに航空機免許を取得しているトム・クルーズ はE型の貸出を希望したものの、海軍に却下されたためにF型のリアシートに搭乗し、航空機の操縦は行うことができなかった。
『トランスフォーマーシリーズ 』
『トランスフォーマー/リベンジ 』
中盤にて、ニミッツ級空母「セオドア・ルーズベルト 」の艦載機が登場。終盤では、「ファイヤーストーム作戦」の発動に伴い、C型がディセプティコン を攻撃するため、ニミッツ級空母から出撃する。
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 』
後半にて、ディセプティコンに占領されたシカゴ の制空権を奪還するため、米海軍機が出撃しディセプティコンを攻撃するが、あっけなく撃墜される。
『パシフィック・リム 』
回想シーンで米軍機が登場。サンフランシスコ から上陸したアックスヘッド を攻撃している
『バトルシップ 』
ニミッツ級空母「ロナルド・レーガン 」の艦載機であるC型が登場。リムパック演習 に参加しており、対潜演習が開始されると、直ぐに1機が警戒のため出撃する。
その後、コールサイン「ラフライダー404」とする機体が、エイリアンが展開したバリアの調査に向かい、バリアに激突して墜落してしまうが、クライマックスでは、アイオワ級戦艦「ミズーリ」の攻撃でバリア発生装置が破壊されたことで発艦可能な機体が全て出撃し、エイリアンの巨大兵器を空爆して主人公たちの窮地を救う。
『ホワイトハウス・ダウン 』
VC-25 の護衛機として数機が登場。地対空ミサイルの攻撃を受け、フレア を巻きながら回避するが、その隙にVC-25を撃墜されてしまう。
『ランペイジ 巨獣大乱闘 』
米軍のC型が登場。3体の巨獣が暴れ回るシカゴ への空爆に出動したB-2 スピリット を、シカゴ上空まで護衛する。
『ワールド・ウォーZ 』
ニミッツ級空母「ジョン・C・ステニス 」の艦載機が登場。
テレビドラマ
『24 -TWENTY FOUR- 』
シーズン3-7で空爆 時に度々登場。
『ウルトラシリーズ 』
『ウルトラマン80 』
対怪獣ミッション用に尾翼を廃し、機首にカナード翼 を追加した改造型が、地球防衛軍の戦闘機 として多数登場。3機で1個小隊 を組み、UGM と連携して怪獣たちを攻撃する。この戦闘機をさらに改造してVTOL 機能などを持たせた「エースフライヤー」という指揮官 用バージョンも存在する。
『ウルトラマンG 』
第6話「悪夢との決着」および第11話「第47格納庫」にて、オーストラリア空軍 機が登場。
『ウルトラマンメビウス 』
第2話から、度々F/A-18らしき戦闘機がGUYS JAPANベース 内に駐機している映像が使われているが、詳細は不明。
『ザ・ラストシップ 』
シーズン2第3話にて、アメリカ海軍 のE型が登場。ノーフォーク海軍基地 に配備されていた、コールサイン 「クーガ0」とする機体が、完成したウイルス のワクチン を世界各地に届けるため飛び立って行く。
『犯罪捜査官ネイビーファイル 』
空母 が舞台となるエピソードで、F-14 トムキャット とともに実機が頻繁に登場。
第7シーズン中盤の前後編のエピソードの中では、架空の空母「パトリック・ヘンリー」から発艦したF/A-18のうちの1機が、独断で中国 領空に侵入 し、台湾海峡 上空にて空中接触で中国空軍 のミグ戦闘機を墜落させるというエピソードがある。
アニメ
『BLOOD+ 』
第50話に登場。翼手殲滅作戦「オプションD」遂行のため、2機が爆弾 を搭載して艦級不明の空母 から出撃する。
『沈黙の艦隊 』
OVA 版に登場。原作におけるF-14D トムキャット の代役である。
『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー 』
デストロン の航空親衛隊オートジェッターが本機に変形。
『魔法使いTai! 』
OVA版第1話にVFA-122 (英語版 ) 所属機が登場。「ツリガネ」迎撃に出動したニミッツ級航空母艦 に艦載されている。
『ルパン三世VS名探偵コナン 』
物語中盤にて、峰不二子 が米空母(形状は架空のもの)に艦載されていたものを借用。台詞上ではF-18と呼ばれている。
漫画
『Cat Shit One JP 』
『Cat Shit Oneシリーズ』の主人公、パッキーことパーキンスの末息子、ジョナサン・パーキンスが主人公となるスピンオフ版の本作においてジョナサンの兄、バド・パーキンスがアメリカ海軍 パイロット として搭乗。湾岸戦争 に参加するも、イラク軍 の携行地対空ミサイル に追われた後失神したまま飛行を続け、燃料切れによりイギリス軍 の作戦 地域に墜落する。脱出したバドは交換研修先の英SAS に所属して参戦していた弟ジョナサンの率いる部隊 に救出される。
『That's!イズミコ 』
単行本第2巻にて、亜奈開家から私立呆建学園航空機隊に貸し出された戦闘機 として登場。次期期末テスト の問題と解答を盗み出した初等科生徒の嵯峨を追って、嵯峨が逃げ込んだ極楽院邸を爆撃 しようとするが、嵯峨の能力による反撃を受けて多数が撃墜 される。
『エリア88 』
物語中盤、主人公(風間真 )達の敵対勢力として、武器 商人グループが無人操縦に改造されたF-18を砂漠 を移動する地上空母 の艦載機 として運用する。作中では、試作機 に描かれていたスズメバチ のマークがそのまま描かれている。また、物語最終盤で敵勢力の親玉である神崎が風間との決着を着けるため搭乗した際には、グロスブラックの機体になっている。
『おぼっちゃまくん 』
御坊軍(上記項目参照)の装備として登場。御坊茶魔の乗った自家用旅客機 が墜落した際、特製の救命胴衣 (高級ファッションデザイナー が製作)を茶魔達に渡すために事故現場海域上空に飛来する。ファッションデザイナーが搭乗しているので複座型。
『地獄先生ぬ〜べ〜 』
原作第137話にて、第4次F-X で選定されたという想定のもとに航空自衛隊 機として登場。作中での表記は「F-18」。稲葉郷子が妖怪まくらがえし によって見せられた15年後のパラレルワールド で木村克也が搭乗している。
『空の上のアレン』
超能力者の飛行少年、アレンが民間に払い下げられたホーネットと"生身で"競争する。
『テラフォーマーズ 』
単行本第14巻にF/A-18に似たアメリカ軍 の戦闘機が登場。北海道 に出現したテラフォーマーを殲滅するため、空母から3機編成で組まれた小部隊で出撃するが、爆撃直後にオニヤンマ型テラフォーマーの反撃を受け、全滅する。
『魔人探偵脳噛ネウロ 』
単行本第10巻(テレビアニメ版第18話)に、電人HAL に乗っ取られた架空の原子力空母 「ハーヴェイ・オズワルド」の艦載機として登場。自動操縦による無人飛行によって威嚇のために首相官邸 上空に飛来し、スモークを用いてHALのマークを描いた後、漫画では官邸に突入している。
『ムダヅモ無き改革 』
単行本第1巻(OVA版第1話)にて、ニミッツ級航空母艦 「ジョージ・H・W・ブッシュ 」所属機が登場。OVA版では小泉ジュンイチローが搭乗し、金将軍が発射したテポドン を体当たりによって撃墜する。なお、原作漫画での同様のシーンでは、小泉はF-15 イーグル に搭乗している。
『ヤマタイカ 』
第2部にて、ニミッツ級空母「カール・ビンソン 」所属機が登場。F-14 トムキャット とともに、ヤマタイカのマツリによって復活した大和型戦艦 「大和 」を西太平洋上で攻撃する。
小説
『ARIEL 』
第2巻にミッドウェイ級航空母艦 「ミッドウェイ 」所属のA型(作中での表記は「F-18A」)が登場。2機が北太平洋 上でゲドー社所属のフォルクスワーゲン・ビートル 改造宇宙艇を追跡するも振り切られる。また、第12巻ではSCEBAI(国立科学研究所)所属の追跡機「ぶぎうぎホーネット」の存在が言及されている。
『GODZILLA 怪獣黙示録 』
アメリカ軍 所属機が「F-18」の表記で登場。ロンドン 上空に出現した怪獣ドゴラ に対し、雀蜂の毒に含まれるドゴラに有効な成分をイギリス空軍 のトーネード IDS 攻撃機とともに空中から散布する。
『ガーリー・エアフォース 』
原作3巻とアニメ版9話からF/A-18Eを元にDARPA によって対ザイ用無人戦闘機「ドーター」として改造された「F/A-18E-ANM」が登場し、そのドーターの制御ユニットであるアニマとして、実際に非公式の愛称として呼ばれる「ライノ」の名義で登場する。
アニメ版では原型機となるF/A-18Eも登場した。
『合衆国シリーズ』
E型がミリシア による西部諸州議員団の乗った豪華客船 への攻撃に使用されるほか、西アメリカ同盟側の東部進攻の際には連邦軍と同盟軍の双方が航空優勢確立や地上部隊 への支援のために戦線投入する。
『塩の街 wish on my precious 』
厚木基地 所属機が電撃文庫版に登場。主人公の秋庭が厚木基地から強奪したF-14A を追撃すべく出撃する。しかし実際には争奪劇自体が出来レースであり、「結晶 」への攻撃を行う秋庭のF-14Aを追撃するという形で随行し、結晶破壊作戦の情報を間近で収集して米国本国に報告するのが目的だった。ところが結晶破壊直後に後部座席のRIO(Radar Intercept Officer)が塩化・死亡したことをうけ機内が塩に埋もれ、目視不能になったパイロットが秋庭に脱出を諭されたことで脱出、墜落した。
ハードカバー版と角川文庫 版では秋庭がF-14Aで結晶を攻撃するシーンが丸ごと省略されたため、登場しない。
『時空連合自衛隊』(文庫名:『超時空自衛隊』)
『真・日本艦隊』(文庫名:『時空自衛軍1947』)
『スーパー・ゼロ』
『征途 』
湾岸戦争 でペルシャ湾に派遣されたアメリカ海軍 空母 「ミッドウェイ 」の艦載機として登場。CAP 任務中の4機が北日本軍事顧問団 のMiG29J が発射したR-27 に撃墜される。さらに「ミッドウェイ」が対艦ミサイル による飽和攻撃 を受けて撃沈されたため、空中退避に成功した何機かを除いて母艦ごと海に沈む。
『創竜伝 』
第4巻にアメリカ軍の戦闘機 として「F18E」が登場。架空の原子力空母 「覇王(ダイナスト)」を浮遊させつつアメリカ本土 へと向かうブルー・ドラゴン(竜 体に変身した主人公の1人)を、40機が北極海 上空2万メートルで迎撃するが、発射した空対空ミサイル はブルー・ドラゴンが発生させた高重力バリアーによって防がれ、バリアーに突入した数機は撃墜 されている。
なお、実際のF/A-18Eが初飛行する前[ 注 1] に発表された作品であるため、この「F18E」は最大速度マッハ3.3以上、実用上昇限度20,000m以上、32mmバルカン砲を2門装備するなど、実際のF/A-18Eとはまったくの別物になっている。
『中国完全包囲作戦』(文庫名:『中国軍壊滅大作戦』)
アメリカ海軍所属のE型が空軍 のF-35A およびF-15E と共に統一朝鮮軍 地上部隊に対して対地攻撃を行う。
『超空の艦隊』
E/F型が登場。紆余曲折を経て日本海軍 に鹵獲された「ジョン・C・ステニス 」改め「暁天」の主力艦載機として自衛隊要員で運用され、戦闘の要となる。
『天空の富嶽』/『超日中大戦 空母戦闘群激突』
E/F型が未来人の灰田が提供した空母の艦載機として登場。前者がF-14D と共に無人機 として、後者がクローン パイロットによる有人機として中国人民解放軍 機やアメリカ海軍機を圧倒する。
『日中世界大戦』
海上自衛隊 の空母「しなの」の艦載機 としてE型が終盤で合流する。
ゲーム
『F/A 』
E型が登場。タイトルの由来にもなっており、作中では複数の機体が選択できるが、バランスの取れた性能で実質的な主役機となっている。
『F/A-18 HORNETシリーズ』
C型が登場。
『Jane's F/A-18 』
E型が登場する。
『Lock On: Modern Air Combat 』
各種現代ジェット 戦闘機 ・攻撃機 が登場するコンバットフライトシミュレーション 。プレイヤー操縦機体ではないが、F-18AおよびCがAI 専用機体として登場し、プレイヤーの友軍機あるいは敵軍機として戦闘 に参加可能。
『Digital Combat Simulator 』
「Lock On: Modern Air Combat」の続編にあたる最新のコンバットフライトシミュレーションで、Eagle Dynamics純正の有料アドオン・モジュール、『DCS:F/A-18C Hornet』として発売されている。F/A-18Cロット20が再現され、コックピット内のスイッチ類やアビオニクスは実機と同様の操作が可能。
『Modern Warships 』
プレイヤーが操作可能な艦載機として単座型が登場する。
『Microsoft Flight Simulator 』
Microsoft Flight Simulator X 追加ソフト「Accelration」で、A型を操縦することができる(ただし、ミサイル などは扱えない)。なお、海外の有料サードパーティー 製アドオン機体ではあるものの、"Vertical Reality Simulations"から、2004版・X版でE型を題材とした「VRS - F/A-18E SUPERBUG」が販売されており、こちらは操作面などがほぼ実機通りのリアルなアドオンとなっている。
『SEGA STRIKE FIGHTER』
E型が登場。
『Wargame Red Dragon 』
NATO 陣営のNATOデッキ、アメリカ軍 デッキで使用可能な航空機 として登場する。NATOデッキにはCF-18とE型が、アメリカ軍デッキにはA型とC型が登場する。
『アクウギャレット 』
F/A-18をモデルとした架空機「F/A-18G キラーホーネット」が登場。
『アフターバーナー クライマックス 』
E型が登場。
『エースコンバットシリーズ 』
基本的にどの作品でも登場する。敵が使用している場合もあるが、カラーリングと武装 は作品によって異なる。『7』までの作品で登場している型式は、C型、E型、F型、F型ブロック3、EA-18G。
『ZERO』では敵となるベルカ連邦 空軍のエース部隊の一つ「グリューン隊」の使用機として、独特のグリーン迷彩を纏ったF/A-18Cが登場。臨機応変な戦術やチャフ・フレアによるミサイル回避などでプレイヤーと交戦する。
『7 』では映画『トップガン マーヴェリック 』とのコラボレーション企画にて、劇中に登場する機体のカラーリングを模したF/A-18E等を追加するダウンロードコンテンツが配信された。
『エアフォースデルタ 』
『エアロダンシングシリーズ 』
C型が登場する。
『エナジーエアフォースシリーズ 』
『エナジーエアフォース aimStrike! 』
『エナジーエアフォース Over G 』
上記2作にE型が登場。
『凱歌の号砲 エアランドフォース 』
日本 を占拠したアメリカ海軍 の機体として登場。プレイヤーも購入して使用できる。
『空戦乙女☆ヴァージンストライク 』
機体そのものではなく擬人化したF/A-18の空乙女が複数登場している。また、初期に選択できる空乙女の「アンナ」はF/A-18の空乙女。
『コール オブ デューティ ゴースト 』
物語終盤に、空母 「リベレーター」の艦載機 としてV-22 オスプレイ と共にE型が登場。
『サイドワインダーシリーズ 』
作品ごとにレガシーホーネット、またはスーパーホーネットが登場する。
『ストライカーズ1999 』
選択可能な自機のひとつとして登場。サブショットに敵を自動で追尾する「ホーミングミサイル」、スーパーショットに前方に集中攻撃を行う「ラピッドミサイル」、ボムに巨大な爆風を発生させる「スーパートマホーク」を装備するスタンダードで扱いやすい性能の機体。
『ソニックウィングス 』
アメリカ の1プレイヤー側のキャラクター「ブラスター・キートン」の乗機として登場。
『大戦略シリーズ 』
米海軍タイプなどの生産型に「F-18」などのユニット名で登場し、プレイヤーも生産・購入して使用できる。空対空ミサイル を携行する空戦兵装と爆弾 を携行する対地兵装を切り替え可能なことが多く、3通り以上の兵装切り替えが可能なバージョンでは加えてハープーン対艦ミサイル を用いた対艦兵装も選択可能。空母が実装されているバージョンでは、空母に着艦しての補給 も可能。
『トムクランシーズ H.A.W.X. 』
プレイヤー機や敵機として登場。試作機 であるYF-17も使用できる。
『バトルフィールドシリーズ 』
『BF2 』
USMC の戦闘機として「F-18」の名称でA型が登場する。
『BFBC2 』
シングルプレイの一部ミッションで敵戦車 を爆撃 する際にC型が登場する。プレイヤーは使用できない。
『BF3 』
キャンペーンにF型が登場し、WSO(兵器管制士官)として搭乗できる。ミサイルの取り扱いと爆撃を行う。また、マルチプレイではUSMC陣営でE型が登場。
『BF4 』
海兵隊の艦載機としてキャンペーンのみに登場する。
『フィクショナル・トルーパーズ 』
第3回のリプレイ劇画に、米海軍所属のNPC機として登場。メカール・エストビア両軍の戦闘に介入し、多数のプレイヤー機を撃墜 する。
その他
『ノーラッド・トラックス・サンタ 』
毎年のクリスマス・イヴ に、ニューファンドランド に配備されているカナダ空軍 のCF-18が、カナダ 上空を飛行するサンタクロース のそりをエスコートするとされている。
実機資料
単行本・ムック形式
開発史とメカニズム解説。
開発史。
機体性能、バリエーションの違いを豊富な写真を交えて総合的に解説したムック。F/A-18E/F型スーパーホーネットについてのページが多め。
写真集。全ページカラーで、機体各部の接近写真やコックピット 内部写真が多数。搭載できる各種ミサイル や爆弾 なども取り上げている。
脚注
注釈
^ 1989年。なお、F/A-18A-Dはこの時点ですでに運用されている。
出典
日本
アメリカ
旅客機・輸送機 レシプロ軍用機 ジェット軍用機 ヘリコプター
旧ソ連・ロシア
欧州諸国