AKKODiSコンサルティング
AKKODiSコンサルティング株式会社(アコーディスコンサルティング株式会社、英: AKKODiS Consulting Ltd.)は、コンサルティング、およびAI、データサイエンス、メカトロニクス、エレクトロニクス、情報システム、バイオ・ケミストリー分野におけるシステムエンジニアリングサービスを主力事業とする企業。本社を東京都港区に置く。 2023年、ベルギーのAKKA Technologiesとの統合により、社名をModisから現社名へと変更した。事業ブランド名称は「AKKODiS」[3](アコーディス)。 概要メイテックの創業者であり馬主でもある関口房朗により1997年に設立された株式会社ベンチャーセーフネット(VSN)を日本における展開の源とする。 関口はその後全株式を売却し、現在はスイスに本社を置く総合人材サービス企業のアデコグループ傘下となり、多国籍企業グループの一社として事業展開する。 経営戦略・人事制度改革・DX推進等に対するコンサルティングを手掛けるほか、システム開発・運用等の技術支援、社員研修プログラムや講師派遣等の人材育成サービスを提供している。 本社の他、品川、仙台、宇都宮、横浜、名古屋、梅田、博多に事業所を置く。 2021年、経済産業省から「情報処理支援機関」に認定。 2023年、静岡県南伊豆町の情報化統括責任者(CIO)補佐官に社員が就任。2024年、静岡県下田市と「DXを推進する人財育成に向けた包括連携協力に関する協定」を締結し、同市のDX推進計画に参与[4]。 沿革
経営体制1999年にVSNへ新卒入社した川崎は、営業課長、IT事業部長を経て、26歳で取締役となる。 創業者である関口は2007年6月に取締役会長を退任して相談役となるが、2008年3月には保有する株の全てを売却し、相談役も退いた。同社の業績は上昇を続けたが、2008年にリーマンショックが起きると9年ぶりの営業赤字に転落する。日本経済における大幅な景気後退の最中である2010年、代表取締役社長に就任した川崎はMBOを敢行し、翌年、同社は非上場化する。2012年、アデコグループが全株式を取得する形でグループの傘下となり、川崎はアデコ日本法人の取締役を兼任する。 プロモーション広告戦略2023年から岡田准一をテレビコマーシャルに起用した新たなブランディングを開始。 キャッチフレーズ
脚注外部リンク |
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