96号線 (ベルギー)
ベルギー国鉄96号線(フランス語: Ligne 96、オランダ語: Spoorlijn 96)は、ベルギー王国の首都ブリュッセルのブリュッセル南駅からエノー州のケヴィー駅を経てフランスノール県オーモンのオーモン駅に至る区間を結ぶベルギー国鉄およびフランス国鉄の鉄道路線である。 概要全長85kmであり、1840年に最初の区間が開業、1857年に全線開業した[1]。パリ=ノール-リール線、クレイユ-ジュモン線と共にパリ - ブリュッセル間を結ぶ一大幹線となった。1996年から翌97年にHSL1が部分開業すると大半の長距離旅客列車は新線経由に移行した。今日では地域輸送と貨物輸送が中心の路線になっている。 脚注関連項目
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