2020年のワシントン・ナショナルズ(2020 Washington Nationals season)は、球団創設以来51年目のシーズン。ワシントンD.C.のナショナルズ・パークでは12年目のシーズン。監督は3年目のデーブ・マルティネス。所属はナショナルリーグの東地区。
オフシーズン
2019年はワールドシリーズで初の世界一を達成したシーズンだった。
2020年は世界中で新型コロナウイルスの感染が広まり、3月12日にはスプリングトレーニングの中止と開幕の延期が発表され、6月23日には公式戦開幕が7月23日か7月24日、レギュラーシーズンが全60試合で開催されること、特例処置でナショナルリーグにも指名打者が適用されることが発表された[1]。6月30日にはマイナーリーグの開催中止が発表された[2]。
開幕後
9月27日にレギュラーシーズンの全日程が終了し、26勝34敗で地区最下位だった。
10月28日にはアズドルバル・カブレラ、ショーン・ドゥーリトル、ブロック・ホルト、カート・スズキ、ライアン・ジマーマンがFAとなった[3]。
チーム成績
シーズン成績
先発変遷
首脳陣
個人成績
投手成績
※色付きは規定投球回数(60イニング)以上の選手
選
手 |
登
板 |
完
投 |
完
封 |
勝
利 |
敗
戦 |
セ | ブ |
勝
率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
奪 三 振 |
失
点 |
自 責 点 |
防 御 率
|
マックス・シャーザー
|
12 |
1 |
0 |
5 |
4 |
0 |
.556 |
67.1 |
70 |
10 |
23 |
92 |
30 |
28 |
3.74
|
パトリック・コービン
|
11 |
0 |
0 |
2 |
7 |
0 |
.222 |
65.2 |
85 |
10 |
18 |
60 |
35 |
34 |
4.66
|
野手成績
※色付きは規定打数(186打数)以上の選手
選
手 |
試
合 |
打
席 |
打
数 |
得
点 |
安
打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打
点 |
盗
塁 |
犠
打 |
犠
飛 |
四
球 |
三
振 |
打
率 |
出 塁 率
|
トレイ・ターナー
|
59 |
259 |
233 |
46 |
78 |
15 |
4 |
12 |
41 |
12 |
0 |
2 |
22 |
36 |
.335 |
.394
|
アズドルバル・カブレラ
|
52 |
213 |
190 |
23 |
46 |
9 |
3 |
8 |
31 |
0 |
0 |
4 |
18 |
40 |
.242 |
.305
|
タイトル
表彰
脚注
出典
関連項目
外部リンク
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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文化 | |
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永久欠番 |
ワシントン・ナショナルズ永久欠番 | |
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モントリオール・エクスポズ永久欠番 | |
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ワールドシリーズ優勝(1回) | |
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リーグ優勝(1回) | |
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傘下マイナーチーム | |
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