1999年ノルディックスキー世界選手権大会は1999年2月19日から2月28日までの10日間、オーストリア、ラムサウで開催されたノルディックスキーの世界選手権。16種目(クロスカントリースキー10種目、ノルディック複合3種目、スキージャンプ3種目)が行われた。
- ノルディックスキー複合でスプリント種目が新規採用された。
- スキージャンプのラージヒルとノルディック複合のスプリント前半ジャンプはビショフスホーフェンで行われた。
競技結果
日本代表選手の記録は全日本スキー連盟による[1]。
クロスカントリースキー
男子30km(クラシカル走法)
1999年2月19日
男子10km(クラシカル走法)
1999年2月22日
男子20kmパシュート(10kmクラシカル+15kmフリー)
1999年2月23日
男子リレー
1999年2月26日
チーム4人の内、1走と2走はクラシカル走法、3走と4走はフリー走法
男子50km(フリー走法)
1999年2月28日
女子15km(フリー走法)
1999年2月19日
女子5km(クラシカル走法)
1999年2月22日
女子15kmパシュート(5kmクラシカル+10kmフリー)
1999年2月23日
ウクライナのタラネンコは世界選手権初のメダルを母国にもたらした。
女子4x5kmリレー
1999年2月26日
チーム4人の内、1走と2走はクラシカル走法、3走と4走はフリー走法
女子30km(クラシカル走法)
1999年2月27日
ノルディック複合
個人 (ノーマルヒル K90/15km)
1999年2月20日
団体 (ノーマルヒルK90/4x5km)
1999年2月25日
スプリント (ノーマルヒル K90/7.5km)
1999年2月27日
スキージャンプ
ラージヒル団体K120
1999年2月20日 Bergisel-Schanze
個人ラージヒルK120
1999年2月21日 Bergisel-Schanze
順位
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国・地域
|
選手
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1本目
|
2本目
|
得点
|
得点
|
飛距離
|
得点
|
飛距離
|
金
|
ドイツ |
マルティン・シュミット
|
127.8 |
126.0m
|
135.6 |
129.5m
|
263.4
|
銀
|
ドイツ |
スヴェン・ハンナバルト
|
131.1 |
127.0m
|
130.6 |
127.0m
|
261.7
|
銅
|
日本 |
宮平秀治
|
127.4 |
125.5m
|
131.4 |
128.0m
|
258.8
|
4
|
フィンランド |
ヤンネ・アホネン
|
124.8 |
123.5m
|
129.3 |
126.0m
|
254.1
|
5
|
日本 |
船木和喜
|
122.1 |
122.0m
|
129.4 |
125.5m
|
251.5
|
6
|
日本 |
原田雅彦
|
126.6 |
119.5m
|
130.2 |
126.5m
|
246.8
|
7
|
オーストリア |
シュテファン・ホルンガッハー
|
117.0 |
120.0m
|
123.3 |
123.5m
|
240.3
|
8
|
ドイツ |
ディーター・トーマ
|
115.2 |
119.0m
|
122.4 |
123.0m
|
237.6
|
9
|
日本 |
斎藤浩哉
|
111.6 |
117.0m
|
115.3 |
118.5m
|
226.9
|
10
|
日本 |
葛西紀明
|
108.0 |
115.0m
|
114.3 |
118.5m
|
222.3
|
個人ノーマルヒルK90
1999年2月26日 WM-Schanze
国別獲得メダル数
脚注
外部リンク