(55636) 2002 TX300
(55636) 2002 TX300 は、将来的に準惑星(冥王星型天体)に分類される可能性がある太陽系外縁天体の一つ。2002年10月15日にアメリカ航空宇宙局 (NASA) の地球近傍小惑星追跡プログラム (NEAT) によって発見された。 概要直径は900km以下で、軌道長半径が約43AUの軌道を回っており、軌道傾斜角が25.9度と大きく傾いている。キュビワノ族に分類されるが、その中でもハウメアと同一の"collisional family"だと考えられている。現在発見されている太陽系の天体のうちでアルベドが最も高い[1]。 出典関連項目外部リンク
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