黒磯市(くろいそし)は、かつて栃木県北部にあった市である。旧那須郡。2005年1月1日に那須郡西那須野町、塩原町と新設合併し那須塩原市となったため廃止した。
地理
隣接していた自治体
歴史
人口
人口推移
- 1980年(昭和55年) - 46,574人(国勢調査)
- 1985年(昭和60年) - 49,742人(国勢調査)
- 1986年(昭和61年) - 50,120人(推計)
- 1987年(昭和62年) - 50,693人(推計)
- 1988年(昭和63年) - 51,035人(推計)
- 1989年(平成元年) - 51,569人(推計)
- 1990年(平成2年) - 52,344人(国勢調査)
- 1991年(平成3年) - 53,129人(推計)
- 1992年(平成4年) - 54,153人(推計)
- 1993年(平成5年) - 54,971人(推計)
- 1994年(平成6年) - 55,533人(推計)
- 1995年(平成7年) - 56,275人(国勢調査)
- 1996年(平成8年) - 56,842人(推計)
- 1997年(平成9年) - 57,379人(推計)
- 1998年(平成10年) - 57,968人(推計)
- 1999年(平成11年) - 58,594人(推計)
- 2000年(平成12年) - 58,783人(国勢調査)
- 2001年(平成13年) - 59,450人(推計)
- 2002年(平成14年) - 59,911人(推計)
- 2003年(平成15年) - 60,436人(推計)
- 2004年(平成16年) - 60,794人(推計)
※人口は各年の10月1日現在
15歳以上就業者
那須町への通勤率は12.5%であった(那須町から黒磯市への通勤率は15.0%)。
当地に常住する15歳以上就業者は31,798人。うち他市区町村で従業している者は10,252人と、全体の32.2%である。他市区町村への従業先1位は那須町の3,982人、2位は大田原市の1,848人、3位は西那須野町の1,708人、4位は宇都宮市の550人、5位は黒羽町の404人、6位は東京都特別区部の339人、7位は塩原町の325人、8位は矢板市の308人、9位は福島県白河市の107人、10位は氏家町の44人。
※平成12年国勢調査による
行政
代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
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1 |
山口兵吉 |
1912年(明治45年)6月20日 |
1916年(大正5年)6月19日 |
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2 |
1916年(大正5年)6月20日 |
1920年(大正9年)6月19日 |
|
3 |
1920年(大正9年)6月20日 |
1924年(大正13年)6月19日 |
|
4 |
1924年(大正13年)6月20日 |
1928年(昭和3年)1月3日 |
在任中死去[2]
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5 |
菊地恒八郎 |
1928年(昭和3年)2月1日 |
1932年(昭和7年)1月31日 |
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6 |
1932年(昭和7年)2月1日 |
1935年(昭和10年)9月8日 |
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7 |
増淵万四郎 |
1935年(昭和10年)12月1日 |
1936年(昭和11年)5月20日 |
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8 |
植竹虎太 |
1936年(昭和11年)7月3日 |
1940年(昭和15年)7月2日 |
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9 |
1940年(昭和15年)7月3日 |
1944年(昭和19年)7月2日 |
|
10 |
1944年(昭和19年)7月3日 |
1946年(昭和21年)2月10日 |
|
11 |
七海熊吉 |
1946年(昭和21年)3月18日 |
1947年(昭和22年)3月3日 |
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12 |
真島昶 |
1947年(昭和22年)4月5日 |
1951年(昭和26年)4月4日 |
|
13 |
1951年(昭和26年)4月5日 |
1954年(昭和29年)12月31日 |
(新)黒磯町の町長職務執行者に就任、町長選挙で落選[3]
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代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
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1 |
渡辺俶 |
1955年(昭和30年)2月18日 |
1963年(昭和38年)2月17日 |
(旧)黒磯町議会議長、医師[3][4]
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2 |
藤田庄司 |
1963年(昭和38年)2月18日 |
1967年(昭和42年)2月17日 |
元町議会議長、元高林村長[5]
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3 |
前田一郎 |
1967年(昭和42年)2月18日 |
1970年(昭和45年)10月31日 |
元助役、元鍋掛村長[6]
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代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
|
1 |
前田一郎 |
1970年(昭和45年)11月1日 |
1975年(昭和年)2月17日 |
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2 |
月江冨治郎 |
1975年(昭和50年)2月18日 |
1991年(平成3年)2月17日 |
元助役[6]
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3 |
藤田政壽 |
1991年(平成3年)2月18日 |
2003年(平成15年)2月17日 |
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4 |
栗川仁 |
2003年(平成15年)2月18日 |
2004年(平成16年)12月31日 |
初代那須塩原市長
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出典:『栃木県町村合併誌 第三巻下』, p. 47、『黒磯市誌』, p. 251
姉妹都市
交通
鉄道
道路
名所・旧跡・観光
出身有名人
脚注
- ^ 「農民が実力行使 素粒子研調査に反対」『朝日新聞』昭和42年9月20日、3版、11面
- ^ 『黒磯市誌』, p. 251
- ^ a b 『黒磯市誌』, p. 295-296
- ^ 『栃木県歴史人物事典』, p. 648
- ^ 『栃木県歴史人物事典』, p. 518
- ^ a b 『日本の歴代市長 第一巻』, p. 625
参考文献
- 『栃木県町村合併誌 第三巻下』 栃木県、1956年3月。
- 『黒磯市誌』 黒磯市、1975年1月1日。
- 『栃木県歴史人物事典』下野新聞社 、1995年7月27日。
- 『日本の歴代市長 第一巻』歴代知事編纂会 、1983年11月25日。
関連項目