鹿篭駅
鹿篭駅(かごえき)は、かつて鹿児島県枕崎市にあった鹿児島交通枕崎線(南薩鉄道)の駅(廃駅)である。 歴史駅構造地上駅であり、駅員の配置があった。しかし、1963年(昭和38年)9月13日以降は無人駅となった。 駅周辺ここでは跡地にある施設などを紹介する。
廃止後の現状2009年(平成21年)5月現在、駅跡地は更地となっている。 その他1949年(昭和24年)に鹿児島県から東京へ初めての黒豚の出荷が行われた時の貨車の車票には鹿籠駅ものが付いていたため、後に「鹿籠豚」と呼ばれた[3]。この時に東京へ送られた黒豚は美味さと品質の良さから瞬く間に称賛を浴び、「鹿籠豚」は日本初の豚肉のブランドとなった[3]。余談となるが、枕崎市はカツオ漁業やカツオを使った料理(例:鰹節、カツオの刺身)も有名である[4]。 隣の駅脚注出典
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