高田 康暉(たかだ こうき、1993年6月13日 - )は鹿児島県鹿児島市出身の陸上競技選手。専門は長距離走。鹿児島実業高等学校、早稲田大学競走部卒業。住友電工陸上競技部所属[1]。
人物・経歴
高校時代
1学年上には吉村大輝、市田孝、市田宏(いずれも旭化成所属)がいる。
- 2009年新潟国体少年B3000mで優勝。
- 2010年第1回ユースオリンピック1000m日本代表。予選は失格となり、B決勝では15位[2]。
- 2年時の第61回全国高校駅伝でアンカー7区を担当。連覇を狙う世羅高校と14秒差の2位でタスキを受け取ると、3.8キロでその差を詰めてトラック勝負に持ち込む。最後は圧倒的なスパートで突き放し。鹿児島実業高校初優勝の立役者になった[3]。
- 3年時の第62回全国高校駅伝では1区区間8位。
大学時代
- 3年時の上尾シティハーフマラソンでは、市田孝に1秒差で競り勝ち1時間02分02秒で優勝。
- 第91回箱根駅伝では再び2区を担当。1時間08分17秒で前回より1秒タイムを縮めたが、区間6位に終わる。
- 上尾ハーフの優勝により招待出場となった3月のニューヨークシティハーフマラソンでは、1時間03分21秒で11位[4]。
- 4年時は駅伝主将を務めるも、怪我に苦しむ一年となった。第92回箱根駅伝で戦列に復帰し、2区を担当したが、区間17位と振わなかった。
実業団時代
- 大学3年時までの恩師であった渡辺康幸が監督を務める住友電工に入社。入社初年度の2016年関西実業団選手権1500mで優勝すると、同年の第105回日本選手権1500mでも5位に入賞する。
- ニューイヤー駅伝では2019年・2020年に最長区間の4区を担当。
戦績
大学駅伝成績
学年
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出雲駅伝
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全日本大学駅伝
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箱根駅伝
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1年生 (2012年度)
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第24回 2区-区間4位 17分09秒
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第44回 5区-区間6位 34分53秒
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第89回 ― - ― 出場なし
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2年生 (2013年度)
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第25回 2区-区間4位 16分47秒
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第45回 6区-区間3位 36分27秒
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第90回 2区-区間賞 1時間08分18秒
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3年生 (2014年度)
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第26回 ― - ― 大会中止
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第46回 2区-区間7位 39分25秒
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第91回 2区-区間6位 1時間08分17秒
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4年生 (2015年度)
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第27回 ― - ― 出場なし
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第47回 ― - ― 出場なし
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第92回 2区-区間17位 1時間10分46秒
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自己記録
出典
- ^ https://web.archive.org/web/20150114090622/http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/data/2015/member/waseda/04_takada.html
- ^ https://www.joc.or.jp/games/youth_olympic/2010/all_kekka.html
- ^ http://www.koukouekiden.jp/record/archive/m_61/report.html
- ^ https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/16/kiji/K20150316009992640.html
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1920年代 | |
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1940年代 | |
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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