高瀬文広
高瀬 文広(たかせ ふみひろ、1959年 - )は、日本の教育学者。映画を利用した英語教育、対人コミュニケーション、異文化理解教育を研究している。アメリカ映画文化学会SAFC会長、映画英語教育学会ATEM副会長、九州支部長等、映画英語アカデミー学会TAME副会長、日本コミュニケーション学会JCA理事や九州支部長、日本比較文化学会副事務局長、ツーリズム学会九州副支部長等を歴任。福岡市立高等学校英語教諭から福岡学園福岡歯科大学(兼務)、福岡医療短期大学教授に、最後に日本赤十字九州国際看護大学の教授に転身。 ・1983 西南学院大学 文学部 外国語学科 英語専攻 ・九州大学 人間・環境学府 発達・社会システム専攻(国際教育文化交流専修) ・西南学院大学 文学研究科 英文学専攻 (英語学専修) 対人コミュニケーション(西南学院大学大学院)と国際異文化理解教育(九州大学大学院人間環境学府)を専攻し、文学修士と教育学修士を取得。 映画を利用した英語教育として、(株)フォーインのスクリーンプレイ事業部から『ナイトミュージアム』、『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)、『ドリームキャッチャー』などの名作映画完全セリフ集として映画のシナリオの翻訳や金星堂出版から『映画で楽しむイギリスの歴史』、三省堂からは『ウィズダム英和辞典』、また南雲堂フェニックスからTOEICなどのテキストも出版している。 また、福岡出身で福博の財界に非常に影響力を有する福岡商業高等学校の元教諭という経歴から、福岡の博多で将来の起業家の育成のために異業種の会「エスパス・リーブルクラブ」(1978年発足)の委員長(2011年 - 2012年)に就任したりして、若手研究者だけでなくビジネス関係の人材の育成にも尽力している。
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