高橋 宗司(たかはし そうし、1993年2月2日 - )は日本の元陸上競技選手。専門は長距離走。宮城県東松島市出身。利府高等学校・青山学院大学教育人間科学部教育学科卒業。
経歴
人物・エピソード
- 歴代の箱根駅伝を走った青山学院大学の選手で、初めて区間賞を複数回獲得した選手である。
- 好物はあんこ。
- 2015年の24時間テレビ 「愛は地球を救う」では、「つなぐ」というテーマのもと、きゃりーぱみゅぱみゅ、山中伸弥、桂歌丸、羽生結弦など高橋のほか14名の著名人らと共にチャリTシャツのデザインを担当した[3]。
- 2015年12月6日、自身初のフルマラソンとして、第31回那覇マラソンに出場。2時間39分16秒のタイムで完走し、男子の部で総合第6位に入賞した。
- 公式選手としてでは無いが、市民ランナーとして陸上を続けていることを公表している。2016年3月8日放送のTBS系列の夕方のニュース番組『Nスタ』では、このことも含めて特集で取り上げられた。その後、2016年春のスポーツコラムのインタビュー特集で、箱根駅伝直後は一旦陸上を完全に離れたが、「やはり何処か諦め切れない自分がいた」と、趣味で陸上を続けていることを公表し、2016年正月の箱根駅伝で青山学院大学の後輩が成し遂げた完全優勝、連覇の活躍を見て「それまで以上に強い後押しを受けた。陸上への思いが更に再燃し、本格的に陸上を再開しようと決意した。いつかは自分も実業団に入って選手として走りたい」と語っている。そして、2016年4月からはトラックレースに本格的にエントリーし出走している。ちなみに就職したアサヒホールディングスは2016年度から陸上部を創設し、大学の1年後輩でもあった伊藤弘毅が所属している。
脚注
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