飯島恵喜
飯島 恵喜(いいじま けいき、1938年5月16日 - )は、日本の陸上競技選手。専門はハードル。1950年代から1960年代にかけて活躍し、400mハードルの日本記録を保持していた。 1964年東京オリンピックで男子400メートルハードルに出場した[1][2]。 経歴千葉県海上郡旭町(現在の旭市)出身[3]。千葉県立銚子商業高等学校在学中の1956年(昭和31年)、第11回国民体育大会(神戸市)で110mハードルに出場し優勝[3]。 早稲田大学に進む[3]。1960年(昭和35年)には、日本陸上競技選手権大会400mハードルで優勝するなどの成績をおさめ、ユニバーシアード陸上競技大会(ブルガリア)に出場した[3]。 1961年、早稲田大学教育学部を卒業し、大昭和製紙に入社[3]。1962年(昭和37年)4月29日、静岡陸上競技選手権大会の400mハードルで優勝[3](52秒0 、日本記録[4])。 1962年(昭和37年)7月13日、アジア大会選手選考会で400mハードルを51秒1の日本記録で優勝[3][4]。1962年アジア競技大会(ジャカルタ)では400mハードルで銀メダル[3]。1964年東京オリンピックでは400mハードルに出場[3]。 脚注注釈出典
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