須藤タイレル拓
須藤 タイレル 拓(すどう たいれる たく, 2001年4月6日 - )は、神奈川県横浜市出身のバスケットボール選手。2022-23シーズンより、NCAAのノーザンイリノイ大学でプレーした後、2023年8月にガードナー・ウェブ大学(ノースカロライナ州)へ転校。ポジションはシューティングガードまたはスモールフォワード。アメリカでの登録名は「タク・ヤングブラッド」。 経歴生い立ち神奈川県に生まれる。父はアメリカ人で、母は日本人。プロ歌手だった父の影響で自身も歌手を目指していたが、小学校4年生のときに助っ人として呼ばれ、初めてバスケをプレーする[1]。その後、6年時には横浜ビー・コルセアーズのユースチームに参加し、本格的にバスケをプレーするようになった[1]。 ハイスクール横浜市立本牧中学校を卒業後、横浜清風高等学校に進学し、同校監督の三宅学から指導を受けた。2年時にスラムダンク奨学金へ応募し、トライアウトを経て合格。2020年春からアメリカへ留学することが決まった[1]。 新型コロナウイルスの影響で渡米が遅れ、2020年8月からセントトーマス・モアスクールへ編入した。なお、留学後は自身が10歳のときに亡くなった父の姓を取り、登録名をタク・ヤングブラッド(Taku Youngblood)としている。2021年12月には全米1位にランクインしていたブリュースター・アカデミーを相手に36得点を記録するなど活躍した[2]。 リクルート2022年4月にNCAAのノーザンイリノイ大学への進学が決まった[2]。 2023年8月にNCAAのガードナーウェブ大学(4年制)への編入が決まった。ガードナーウェブ大学はNCAA全362校のうち、190位に属する大学である。 脚注
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