霜降山
霜降山(しもふりやま)は、山口県宇部市にある標高約250mの山である。 概要霜降山は霜降岳(本城)(標高250m)を中心に、前城(標高246m)、後城(標高236m)、中城(標高170m)の4つの山で構成されている[1]。中世にはこれらの山々に渡って厚東氏の山城が築かれた[1]。付近には男山や観音岳という山もあり、これらの山々は市民から憩いの場として親しまれている[1]。 歴史1179年(治承3年)に厚東武光が霜降城を築いた。城といっても、土塁や空堀などを設けただけの山城である。後に大内弘世によって攻められ落城した。 地理男山山頂付近には駐車場があり、山口県道219号西岐波吉見線から登山道に入り車で山頂付近まで登ることが出来る。 展望台があり、宇部市街を見渡すことが出来る。 登山道は、持世寺ルートや広福寺(中山観音)ルートなどの11ルートがある。以下は主なルート。 放送送信施設
アクセス
周辺備考脚注関連項目
外部リンク
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