雨引駅(あまびきえき)は、茨城県真壁郡大和村(現・桜川市)本木にあった、筑波鉄道筑波線の駅(廃駅)である。筑波線の廃線に伴い1987年(昭和62年)に廃止された。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であった。駅本屋は東側の上りホーム(土浦方面)上にあった[1]。かつては石材積み出しを主とする貨物の取り扱いもあったため、駅本屋南側に貨物側線と専用ホームがあった[1]。
駅周辺
現状
駅舎は廃止後に撤去され、2008年(平成20年)現在はホームのみが残っている。旧ホームには自転車道のつくば霞ヶ浦りんりんロードの休憩所が設置されている。他の多くの駅と同様にホーム脇の桜がランドマークとなっている。
隣の駅
- 筑波鉄道
- 筑波線
- 東飯田駅 - 雨引駅 - 岩瀬駅
脚注
関連事項
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