陽高県
陽高県(ようこう-けん)は、中華人民共和国山西省大同市に位置する県。 歴史前漢により設置された高柳県を前身とする。後漢により代郡郡治とされ、南北朝時代には北魏により高柳郡郡治とされた。その後北斉により廃止される。 遼代に長青県として再設置され、金代に白登県と改称された。明朝が成立すると1393年(洪武26年)に陽和衛に降格、清初に陽高衛と改称され、1725年(雍正3年)に陽高県と改編され現在に至る。 1949年から1952年にかけては察哈爾省の管轄とされていた。 行政区画
名所
関連項目
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