阜新モンゴル族自治県
阜新モンゴル族自治県(ふしん-モンゴルぞく-じちけん、モンゴル語:ᠹᠦᠰᠢᠨ ᠤ 地理阜新モンゴル族自治県は遼寧省西部に位置し、東は彰武県・黒山県・新民市と、西及び北は北鎮市・義県と、北は内モンゴル自治区フレー旗・ナイマン旗に接する。 歴史阜新モンゴル族自治県の旧称は「蒙古貞」である。1903年(光緒29年)、「山阜日新(山がせり上がるように繁栄する意味)」より阜新県として設置された。当初の県治は鄂爾土坂(現在の内モンゴル自治区ナイマン旗)に設置されたが、1911年(宣統3年)に現在地に移転している。 1958年に阜新モンゴル族自治県と改編され現在に至る。 民族漢民族の人口が最多であり、続いてモンゴル族(20.3%を占める)となる。ほかに満州族、朝鮮族、シベ族など14の民族が居住する。 行政区画
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