長崎電気軌道4号系統4号系統(4ごうけいとう)は、長崎電気軌道が運行する路面電車の運転系統の一つである。長崎市の崇福寺を起点とし、浜町アーケード、市役所を経て、蛍茶屋へ至る。方向幕は黄色(■)。 路線では本線(崇福寺 - 浜町アーケード)と蛍茶屋支線(浜町アーケード - 蛍茶屋)に本系統が運行される。 このうち崇福寺 - 浜町アーケードは路線では終点から起点の方向になっている。 2013年4月1日のダイヤ改正に伴い、運転時分の見直しが行われた。 2016年2月29日のダイヤ改正に伴い、3号系統赤迫行きの完全復旧まで一時的に終日20分間隔に変更となった。これに併せて、西浜町電停で1号系統と2・5号系統との乗り継ぎができるようになった(1号系統赤迫行き又は浦上車庫前行き→2・5号系統蛍茶屋行きおよび2号系統赤迫行きまたは5号系統石橋行き→1号系統正覚寺下(現・崇福寺)行きの乗り継ぎのみ有効)。ただし長崎スマートカードでの自動乗り継ぎには対応しないので長崎スマートカードでの利用者にも乗り継ぎ券を配っている。同年5月23日に3号系統赤迫行きが復旧したため、12分間隔に変更した。しかし、6月2日に公会堂前(現・市役所)にて4回目の脱線事故が起きたため6月10日より2月29日のダイヤ改正時と同じく20分間隔での運転に変更となった。(同様に1号系統→2・5号系統の乗り継ぎも可能となった。)2017年10月23日から11月28日まで3号系統が赤迫 - 公会堂前(現・市役所)の折り返しとなったため乗り継ぎが必要となり8分間隔に変更。同年11月29日、3号系統が全線再開したため日中12分間隔での運用に変更。 2019年6月27日のダイヤ改正に伴い、日中20分間隔、一日88本の運行に変更となった。 2022年9月1日のダイヤ改正で、朝夕の各6往復、計24本のみに減便となった。これに併せてIC乗り換え対象電停に長崎駅前と西浜町を追加。 系統概要
停留場一覧
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