ハマクロス411
ハマクロス411(ハマクロスよんいちいち、HAMACROSS411[9])は、長崎県長崎市浜町にある複合商業施設。 浜町アーケード内に立地する[3]。2014年(平成26年)9月15日開業[2][3]。 歴史2011年(平成23年)7月31日には博多大丸長崎店が閉店した[10]。 2013年(平成25年)3月15日は博多大丸長崎店跡地に複合商業施設が着工し[7]、2014年(平成26年)5月14日には一般公募によって施設名称がハマクロス411に決定した[1]。2014年(平成26年)9月15日にハマクロス411が開業した[2][3]。 特徴施設は容積率上限の地上11階建てで[11]、1階から3階の商業ゾーンと4階から11階のホテルゾーンで構成されている[8][5]。 ただし、商業施設の売り場面積では博多大丸長崎店の閉店時と比べて約40%となっており、規模は縮小している[8]。 この商業ゾーンは「上質な品揃え」をテーマとして1階と2階にはファッションや雑貨を中心としたテナントが入居し、3階はホットヨガスタジオやエステティック・ネイルサロンなどのサービス関連の店舗が入居している[2]。 主な顧客のターゲット層は女性を中心とした20代から40代で[9][8][12]、博多大丸では初年度の売り上げを15億円、来場者70万人と見込んでいる[9][8][11]。 ホテルゾーンは、福岡地所傘下のエフ・ジェイホテルズが運営する「ホテルフォルツァ長崎(客室数175室)」が入居している[2][5]。 名称一般公募により「ハマクロス411」と命名された[1][8]。「ハマクロス」は浜町(ハマ)に所在する浜町アーケードとベルナード観光通商店街が交差(クロス)する長崎市内でも多くの人々が行き交うエリアを意味しており、「411」は所在地である長崎市浜町4-11を意味している[1][13]。 入居テナント商業ゾーン商業ゾーンには、開業時には20店舗が入居しており[2][6]、そのうち長崎県内初出店となる8店舗であった[2]。 (読売新聞では長崎県内初出店は9店舗[9]。) 開業時には、1階と2階には革製品の「イルビゾンテ」[2][3]や衣料品の「アルマーニエクスチェンジ」[9][2]、婦人服などのセレクトショップ「ディケイド」[6]などファッションや雑貨を中心としたテナントが入居し[2]、 3階はホットヨガスタジオの「ルウォント」[2][6]やエステティック・ネイルサロンの「フォルチェ」[2]などのサービス関連の7店舗が入居している[2]。 出店しているテナントの詳細情報は公式サイト「ショップリスト」を参照。 ホテルゾーン
交通アクセス詳細は公式サイト「アクセス」も参照。
脚注
外部リンク |