野球ブラジル代表
野球ブラジル代表(やきゅうブラジルだいひょう)は、ブラジルにおける野球のナショナルチームである。 歴史ブラジルの野球同様、代表チームも日系選手によって引っ張ってこられた。 2003年のIBAFワールドカップに出場。準々決勝で強豪キューバ相手に一点差まで迫る接戦を演じたが惜しくも敗れる。その後の順位決定戦で韓国に勝ち、7位で大会を終えた。 2005年の南米大会では、強豪ベネズエラ相手にエースのジョー・マツモト投手が力投し勝利。大会のMVPを獲得した。同年のワールドカップにも出場。2勝6敗で13位であった。 2006年の北京五輪野球米大陸予選では、南米地区予選を2位で通過、二次リーグではベネズエラに10-5で打ち勝ったが、それ以外の試合では敗北し二次リーグ敗退。 2007年にリオデジャネイロで行われた、パンアメリカン競技大会ではニカラグアに1-0で勝利するも、ドミニカ共和国に敗戦、アメリカ合衆国に対しては5-7と善戦したが、予選リーグで姿を消した。 2012年に、第3回WBC予選に出場。パナマに2度勝利するなど順調に勝ち進み、予選突破を果たした。 2013年3月の第3回WBC本戦の第1ラウンドでは3戦全敗で敗退し次大会予選降格となったが、日本やキューバ相手に善戦した。 2015年8月には、WBSC U-18ワールドカップに出場した。 2016年9月の第4回WBC予選4組に出場したが、敗者復活戦でイギリスに敗れ、2大会連続でWBC本大会出場はならなかった。 2022年9月の第5回WBCには予選B組に参加したが、決勝でパナマ、敗者復活戦でも一度は勝利したニカラグアに敗れ、本大会出場を2大会連続で逃した。 国際大会ワールド・ベースボール・クラシックオリンピックプレミア12ワールドカップインターコンチネンタルカップ
パンアメリカン競技大会
主な代表選手 |