野口竜彦
野口 竜彦(のぐち たつひこ、1997年11月20日 - )は、大阪府出身のプロサッカー選手。ヴィアティン三重所属。 来歴前橋育英高等学校時代、2年生時に第93回全国高等学校サッカー選手権大会で決勝戦でゴールを決めたものの、延長戦で星稜高等学校に敗北して準優勝となった[1]。 その後、中央大学に進学。2年次にはリーグ戦15試合に出場して6ゴールを挙げたが、2018年9月に左足の前十字靭帯を損傷し、さらに完治目前の2019年6月に左の外側半月板を損傷した[1]。2度の大怪我に見舞われてプレーができず、自身最後となる全日本大学サッカー選手権大会も選手として出場が難しくなった中で、学生コーチを買って出て分析チームのリーダーとしてチームを支えた[1][2]。また、大学では心理学を専攻していた[2]。 2019年11月19日、ファジアーノ岡山は野口の加入内定を発表した[3]。なお、岡山からは2018年夏に声がかかっていたとのことである[1]。 2020年、ファジアーノ岡山FCに正式加入。7月5日、J2第3節のジュビロ磐田戦でプロデビューを果たした。8月12日、J2第11節の栃木SC戦でプロ初ゴールを決めた。 2021年7月9日、入籍を発表[4]。8月17日、JFLのラインメール青森FCに育成型期限付き移籍することが発表された[5]。 2022年、ファジアーノ岡山に復帰[6]。 2023年8月、カターレ富山に期限付き移籍[7]。同年12月に岡山、富山共に契約満了となった[8][9]。同年12月13日に開催されたJリーグ合同トライアウトに出場[10]。 所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目外部リンク
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