酒巻浩史酒巻 浩史(さかまき ひろし、8月29日 - )は、日本の脚本家、小説家、ライター。東京都出身。 経歴青山学院大学経済学部を卒業し大手生命保険会社に入社。 その後退社し、シナリオセンター(青山)通信科を経て脚本家デビュー。 得意分野はミステリー、サスペンス、ホラー、SF、シリアス・ブラックコメディ。 CRG(クリエイティブガーディアン)所属。 所属事務所のHPに載せたプロフィールに使用しているイラスト画は漫画家のちさかあやによる手描きである。 演劇ユニット『ウシロムキ』主宰・作・演出。 人物神話、聖書、民俗学の世界観が好き(ただし、本人は無宗教)で、愛読書は「日本書紀」「旧約聖書」「ギリシャ神話」「遠野物語」「帝都物語」。 趣味は神社巡りと御朱印集め。また、大の温泉好きで全国の温泉を巡っている。 好みの温泉は雪見の白濁の露天で、トップ5は「鶴の湯」「酸ケ湯」『加仁湯』『万座』『白骨』。 テレビ東京の「いい旅・夢気分」の大ファンで、20年間すべての放送を録画して観ているほど。 大きな影響を受けた作品として、ドラマ「獅子の時代」「岸辺のアルバム」「大都会 闘いの日々」「ツインピークス」「マイアミバイス」、映画「時計じかけのオレンジ」「ジョーズ」「死霊のはらわた」、アニメ「Ζガンダム」「伝説巨神イデオン」、舞台「デジャヴ」(第三舞台)「遭難」(本谷有希子)「逆鱗」(NODA・MAP)を挙げており、中でも「時計じかけのオレンジ」と「伝説巨神イデオン」はバイブルと語っている。 また、第三舞台・鴻上尚史氏の中学以来の大ファン。 音楽は、サザンオールスターズと中島みゆきをこよなく愛する。 大学卒業後に勤めた生命保険会社では財務部門や融資部門を担当していた。そのため、生命保険よりも金融に詳しく保険については基本的なことしかわからないとのこと。 読書家で、かつては一日一冊、会社を退職した直後は反動で年間五百冊読んでいた時期もあった。しかし、子供の頃は読書感想文が大の苦手で、小学校の通信簿に「漫画でもいいから読む習慣をつけましょう」と書かれたことがある。 作品映画
ドラマ
●4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP(2020年 フジテレビ) ・冬の奇跡(主演:土屋太鳳) ・最後の買物(主演:中川大志) ●禍話(主演:水谷果穂、入野自由)(2021年、朝日放送テレビ) ●ほんとにあった怖い話(2021年スペシャル、フジテレビ) ・事故物件A(主演:山崎育三郎) ●ほんとにあった怖い話(2022年スペシャル、フジテレビ) ・非常通報(主演:神尾楓珠) ・遊び待つ(主演:松本若菜) ●ほんとにあった怖い話(2023年スペシャル、フジテレビ) ・胸騒ぎの帰路(主演:片寄涼太) ・滞留する痕(主演:白石麻衣) ●ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル(フジテレビ) ・見知らぬ同僚(主演:生見愛瑠) ビデオ
舞台
ラジオドラマ
書籍
漫画原作
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