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福島県の「郡山市」とは異なります。 |
郡山町(こおりやまちょう)は、鹿児島県日置郡にあった町。
1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い郡山郷(外城)の区域を以て郡山村として発足[1]。1956年9月30日に下伊集院村大字有屋田及び大字嶽を編入し[2]、同時に町制施行[3][4]。2004年11月1日、鹿児島市に編入され、自治体としては消滅した[5]。
地理
薩摩半島の中部に位置しており、町の中央部を北部にある甲突池を源流とする甲突川、西部を神之川、東部を川田川(甲突川支流)が流れ、流域に集落をそれぞれ形成している。
また北部は山岳地帯となっており、八重山をはじめとする500m級の山々が連なっている[6]。
大字
郡山町は2004年の鹿児島市編入の際には郡山、西俣、東俣、川田、油須木、厚地、有屋田、嶽の8大字から構成されていた。そのうち有屋田及び嶽の区域は1956年に下伊集院村の一部から分割された区域にあたる。
これらは現在の鹿児島市郡山町・西俣町・東俣町・川田町・油須木町・花尾町(旧大字厚地)・有屋田町・郡山岳町(旧大字嶽)にあたる。
歴史
学校
高等学校
中学校
小学校
太字の学校は標準服がある。
交通
道路
- 国道
- 主要地方道
- 一般県道
路線バス
名所・旧跡
- 花尾神社
- 川田堂園供養塔群
- 八重山公園
- 八重山甲突池
- 郡山温泉郷
脚注
参考文献
関連項目