近藤健男

近藤 健男(こんどう たけお、1922年9月26日[1] - 1986年11月22日)は、日本経営者三菱商事社長を務めた。

経歴

愛知県出身[1]1944年東京帝国大学工学部航空学科を卒業し、同年には川西航空機に入社し、戦時中には、海軍技術中尉を務めた[1]

終戦後には復社し、1949年に協和交易に入社し、1954年に合併により、三菱商事に転じ、1979年6月に取締役に就任し、1982年6月に常務を経て、 1986年6月から社長を務めた[1][2]

1986年11月22日肝不全のためにで死去[2]。64歳没。

脚注

  1. ^ a b c d 人事興信所 1985, こ221頁.
  2. ^ a b 日本経済新聞1986年11月23日朝刊、p1

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。