近江源氏先陣館

近江源氏先陣館』(おうみげんじせんじんやかた)は、全九段の人形浄瑠璃として近松半二らによって書かれ、直後に歌舞伎にもなった演目[1]


八段目は「盛綱陣屋」と呼ばれ、近年でも歌舞伎で頻繁に上演されている。佐々木盛綱高綱兄弟が北条氏源氏に仕えて敵味方となる物語の設定で、討ち死にした弟高綱の首の真贋の確認の場面(首実検)とそれに続く物語が人気である。

解説

脚注

  1. ^ https://www.nhk-ep.com/products/detail/h18386AA

関連項目

外部リンク