豊田市立童子山小学校
豊田市立童子山小学校(とよたしりつ どうじやましょうがっこう)は、愛知県豊田市御幸町一丁目にある公立小学校。 概要1872年(明治5年)には挙母郷学校(後の豊田市立挙母小学校)が設立されているが、1887年(明治20年)5月に本校が西加茂郡立高等小学校として開校した際には、西加茂郡一円を学区としていた。 1992年(平成4年)4月、豊田市美術館の建設に伴い、現在地に移転した。ワークスペースやランチルームなどの開放的な施設が特徴であり、豊田市都市景観賞を受賞している。 2018年度の学級数は23学級、児童数は626人、職員数は57人。 新型コロナウイルス拡大にかかる緊急事態宣言の解除に伴い、豊田市は2020年(令和2年)5月25日から小中学校の登校を再開[1]。感染防止と熱中症対策の両立が懸案事項として挙がるが、童子山小学校では「傘をさして登下校する」という案がまとまる。5月27日から実施されると、他に例がなかったことから、全国紙に「感染防止に有効な他人との距離が自然に確保できるうえ、暑さから身を守る熱中症対策にもつながる一石二鳥のアイデア」として取り上げられた[2]。 沿革
挙母市から豊田市に移行する際の名称の変遷
著名な卒業生参考文献
脚注関連項目外部リンク |