豊明市立豊明小学校
豊明市立豊明小学校(とよあけしりつ とよあけしょうがっこう)は、愛知県豊明市阿野町茶屋浦29にある市立小学校。校訓は「強く 正しく 明るく」。 地理豊明小学校の学区は名鉄名古屋本線や国道1号に沿って南北に長い。学校の敷地のすぐ南側を名鉄名古屋本線(前後駅=豊明駅間)が通っており[1]、学区内には前後駅がある(豊明駅は中央小学校の学区)。また敷地のすぐ北側を旧東海道が通っており、学校からすぐの場所には国指定史跡の「阿野一里塚」がある[2]。旧東海道のさらに北側には国道1号が通っている[1]。 歴史年表
沿革1910年(明治43年)7月31日、愛知郡豊明村の豊明尋常小学校として設立された[1]。南部小学校という仮称があったため、校章には「南豊」の文字がデザインされている[1]。高度経済成長期の1965年(昭和40年)前後から豊明町南部の丘陵地に相次いで住宅団地が生まれ、児童数が1500人にまで爆増[1]。1970年(昭和45年)9月には分校の西部小学校(仮称)が設置され、1971年(昭和46年)4月1日には正式に豊明町立栄小学校が豊明小学校から分離した[1]。これにより、1970年度に1537人だった児童数は、1971年度に680人となっている[3]。 1974年(昭和49年)5月には体育館が竣工した[3]。1977年(昭和52年)3月には新校舎(南館)が竣工した[3]。1978年(昭和53年)7月にはプールが竣工した[3]。1981年(昭和56年)には1954年竣工の中校舎を撤去した[3]。 2010年(平成22年)には創立100周年を迎え、『豊明市立豊明小学校創立100周年記念誌』の発行などの各種記念事業を開催した[2]。2017年度(平成29年度)の児童数は295人だった[2]。 児童数の変遷『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[2]。
著名な出身者
脚注参考文献
関連項目外部リンク |