誠信高等学校
誠信高等学校(せいしんこうとうがっこう)は、愛知県丹羽郡扶桑町大字斉藤字本新須に位置する私立高等学校。 概要愛知江南短期大学(2023年3月末閉校)は姉妹校[1]である。 鉄道アクセスが非常に悪い場所に立地しており、最寄り駅の名鉄犬山線 柏森駅または扶桑駅からでも徒歩で25分程度かかる。バスもほとんどない。 建学の精神・校訓建学の精神
※ 世の中で一番尊いものは人であり、その魂である。「人こそすべて」を建学の精神とし、心を磨き真理と正義を愛する人間を育成したい。 校訓
沿革元々紡績関連のサン・ファイン株式会社(1981年(昭和56年)3月に林紡績株式会社(かつては名証や大証(現在の東証)1部に上場していた)が1979年(昭和54年)2月に会社更生法の適用を申請して事実上倒産し[2]、1981年(昭和56年)3月の更生計画認可と同時にサン・ファインに社名変更した[2])扶桑工場に勤務する若い女子を対象とした昼間定時制の企業内高等学校であった。現在は男女共学の全日制課程が開設され、定時制課程は廃止されている。
サン・ファイン2003年(平成15年)にサン・ファイン株式会社は規模を縮小し、工場は閉鎖となったのち倒産した。現在は4社に分社し、介護事業、労働者派遣事業など別業態の事業をおこなっている。 隣接するサンファイン扶桑工場の跡地にはイオンが大型ショッピングセンターを開業することになり[4]、2003年(平成15年)8月9日にイオン扶桑ショッピングセンター(現在のイオンモール扶桑)が開業した[5][6]。 主な部活動
近年の愛知県を代表する強豪校の一つ。 以前は地区予選敗退のチームだったが、2012年に星城バレー部OBの中村与直監督が赴任してからは着実に力をつけ5年後に全国大会初出場を果たした。これまでにインターハイに3度、春高に2度出場している。2021年の春高では3回戦で優勝候補の共栄学園を破り、ベスト8に進出し準々決勝で大阪国際滝井にフルセットの末敗れた。 卒業生脚注
関連項目姉妹校
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