西安路西安路(せいあんろ、シーアンルー、Xī'ānlù)は中華人民共和国・遼寧省大連市の沙河口区にある道路の名称。大連市区の西部に新しくできたショッピング街であり、青泥窪橋と並ぶ賑わいを見せている。 概要西安路は中華人民共和国・遼寧省大連市の沙河口区にある道路の名前で、大連市区の西部に新しくできたショッピング街があり、青泥窪橋と並ぶ賑わいを見せている。 現在は、華北路の終点にあたる沙河口火車站(沙河口駅)から興工街(こうこうがい、簡体字: 兴工街、シンゴンジェ、拼音: )交差点、黄河路(こうがろ、ホワンハールー、huánghélù)交差点、解放広場(かいほうひろば、ジェーファングアンチャン、簡体字: 解放广场、拼音: )交差点を経て馬欄河(ばらんがわ、簡体字: 马栏河、拼音: )までに至る南北に伸びる道路のことで、距離にして2.1kmの範囲である。 将来的には、馬欄河を超えて大連のメインストリートである中山路に近接する和平広場エリアまで延伸させて、星海広場などのエリアとのアクセスの利便性を高める予定。(現在、西安路エリアから星海広場に行くには、解放広場交差点から太原街を通り、中山路の和平広場を通過する方法で若干迂回する形。) 歩み1899年に開かれた大連市の中でも、天津街や青泥窪橋と並んで、20世紀初頭からの100年近い歴史を誇る繁華街である。
戦後大きな変化を始めたのは20世紀の終わり頃からで、1997年にマレーシア資本のデパートであるパークソン(百盛、Parkson)がオープンしたのを皮切りに、
と、立て続けに発展を続けていったが、今や大連市の西部エリア最大の繁華街を決定づけたのは、
現在の発展前述した福佳新天地広場、天興羅斯福広場の2大超大型ショッピングスポットができて、その階上に高級高層マンションが建てられたことで、大連を代表する高級マンションエリアの1つとなり、現在日本人を始めとして多くの外国人が生活している。 西安路にあるショッピングスポット
西安路にある高級マンション
これらのマンションには、中国でも最近多く登場しているワンルームマンションを多く備えている。 脚注関連項目 |
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