葉月ミチル
葉月 ミチル(はづき みちる、11月7日 - )は、日本のソプラノ歌手・声楽家、ポップ歌手。博士号 取得[1]。ペギー葉山は大叔母である[2]。身長160cm。兵庫県宝塚市出身。聖心女子大学英文学科卒業。日本ドイツリート協会会員[3]。クラシックの声楽を学び、大学卒業後、大阪音楽大学大学院と関西歌劇団に合格。 オペラ歌手の活動を積み、更にポップ歌手デビューする。現在はTVオンエアを中心に、声楽家ドラマティック・ソプラノ および大叔母ペギー葉山を継ぐ歌手5オクターブ・クラシカル・クロスオーバーとしても活動している[4]。SATO音楽事務所MichiruPeggy[5]。(株)日本テレビバップレコード。 来歴4歳より、ピアノ、バレエ、大叔母ペギー葉山に歌を学ぶ。小林聖心女子学院小・中学・高校時代からドイツのバリトン歌手・フィッシャー=ディースカウのファンであり、もともとソプラノもアルトも駆使できる広い声域を持っていた。16歳より 樋本栄 に本格的に声楽を学ぶ。 東京の聖心女子大学外国語外国文学英文学科卒業後、大阪音楽大学大学院とオペラ 関西歌劇団 のオーディションに合格して、音大大学院在学中から、オペラ「魔笛」の「夜の女王役」などオペラ歌手として活動すると共に、ドイツリートの研鑽を積む。オーストリアのシュバルツェンベルクでのシューベルティアーデに参加。帰国後、いずみホールにてコンサート開催。日本ドイツリート協会 会員になる。更に、大叔母ペギー葉山の薦めで、渡米してニューヨーク・ブロードウェイ Neil Simon Theatre にて「ミュージカル CATS」舞台に加わる。 2016年10月、日本テレビバップレコードのポップ部門のオーディションに合格して、2017年1月25日、「空からの手紙」でポップ歌手デビューする。2018年7月25日には、ニューCDシングル、杉本眞人[6] 作曲「娑羅双樹~夏椿~」をリリース[7][8]。クラシック歌手として経歴を積んで来たミチルが、ポップ歌手としてもメジャーデビューできたのである[9][10]。 2017年12月から、日本タレント名鑑 (VIPタイムズ社) に掲載されている。博士号取得した現在は、音楽評論家活動やプロ発声法開発指導をすると共に、声楽家ドラマティック・ソプラノとしてのクラシック・ステージはもとより、ペギー葉山を偲ぶチャリティーコンサートやテレビ出演を中心に(下記「出演」参照) 大叔母ペギー葉山の遺作も歌い継ぐ5オクターブクラシカル・クロスオーバーとしても、幅広く歌手活動をしている。 人物
ディスコグラフィシングル
映像ソフト
出演レギュラー番組 (テレビ)音楽番組
ラジオ
舞台・ステージ「16才より声楽を学び、大学卒業後、オペラ関西歌劇団 ( 朝比奈隆顧問・野口幸助主宰 ) のオーディションに合格以来、毎年アルカイックホールでのオペラ定期公演、神戸こくさいホール、宝塚ベガホール、伊丹ホール、西宮アミティーホール、豊中アクアホール、吹田メイシアター、大阪いずみホール等、数々のオペラ (「魔笛」では夜の女王役 ) やコンサート舞台に出演する。樋本栄、野口幸助に師事、ドイツ歌曲の研鑽を積む。」[12] 声楽家としてのクラシックコンサート開催に加えて、2017年1月(日本テレビバップレコードからポップ歌手としてもデビュー)以降、大叔母ペギー葉山を継ぐ5オクターブクラシカル・クロスオーバーとしての大ホール出演履歴[13]から抜粋。 (抜粋)
脚注
関連項目外部リンク |
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