茨城県立佐竹高等学校
茨城県立佐竹高等学校 (いばらきけんりつ さたけこうとうがっこう)は、茨城県常陸太田市稲木町にあった県立高等学校。2021年春に閉校した。太田西山高校の前身校の1つ。 概要1973年(昭和48年)創立。 校名は戦国時代の地元の豪族の名「佐竹氏」(のち秋田藩に国替え)に由来する[1]。校訓は、「自律・創造・協和」。 田園に囲まれた丘の上に校舎があり、落ち着いた環境の中で、文武不岐をモットーとし、豊かな人間性の育成を目指していた[1]。全日制普通科、男女共学。特に部活動を奨励しており、剣道部・陸上競技部は国体出場歴を持ち、硬式野球部は夏季の県大会4年連続4回戦進出をするなど、上位進出も果たしていた[1]。 同じ市内にある県立太田第二高校との学校統合が決まり、2019年春より新規生徒募集を停止。2021年春の在校生卒業をもって閉校となった。 沿革
著名な卒業生
関連項目脚注
参考文献
外部リンク |