舞鶴国際埠頭舞鶴国際埠頭(まいづるこくさいふとう)とは、京都府舞鶴市にある舞鶴湾に整備された約33haの埠頭である。愛称は京都府の鳥「オオミズナギドリ」と波が穏やかな舞鶴港の「なぎ」から「みずなぎ埠頭」。 概要舞鶴港は京阪神地域の日本海側の唯一の国際貿易港で、最も重要な拠点港である。近年では韓国定期コンテナ航路や中国・上海定期コンテナ航路が就航するなどさらにその重要性が高まっている。しかし、外国との貿易港である舞鶴西港は、商港でありながら漁港でもあるため、近年海上輸送の主役となっている大型コンテナ船の就航が難しかった。そこで京都府などでは新たな専用埠頭を建設し、5万トン級のフルコンテナ船が就航できる多目的国際埠頭として2010年(平成22年)に供用が始まった。 現在は国際コンテナの専用埠頭として活用されており、中国航路の他、韓国航路やロシア航路が就航している。 分譲地
主な就航航路
沿革
後背の工業団地
脚注関連項目外部リンク
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